低空飛行net

名古屋駅西で活動するひきこもり・メンタル系自助グループ
低空飛行netのブログです

カテゴリ:お知らせ > 低空歩行

IMG_4705
新年明けました。めでたくもあり、めでたくもなし。
明日1月6日(日)は14時~20時まで 低空飛行第2@高畑 を開いていますので、お気軽にどうぞ。


今年も新年最初の会では甘酒(アルコール無し)を作ろうと思います。
もうちょっと早くブログで告知する予定が、体調を崩して寝ていました。


RE_0001
1月2日には初詣に行ってきました。
待ち合わせ場所で気分が悪くなり1人帰られるなどありましたが、7人であちこち歩きました。
 松坂屋美術館 は手帳を持っていない人があぶれてしまうので断念。
個人的に欲しかった 眼鏡の福袋 を買うのに付き合ってもらったり。


RE_0002RE_0003
ここ数年は毎年行っている若宮八幡社に。
名古屋総鎮守です。
昨年はここでおみくじを引きましたが、今年はもう一つ梯子していきます。


RE_0005RE_0006
若宮大通を西に歩いていくと堀川沿いにある洲崎神社。
並んだりするほど混んでいない、雰囲気の良い神社です。


おみくじを引いてみたら小吉でした。今までの悪い運も開けると書いてあったので良かった。
他の人は大吉と凶で明暗分かれていた。


RE_0007RE_0009
寒いので火にあたりました。
小さい鳥居を腹ばいになってくぐると良縁に恵まれるようなので、皆でくぐった。


RE_0011RE_0017
大須観音に着きました。
予想通りにものすごい行列なので商店街で時間を潰す事に。


RE_0012RE_0013
大須観音の真ん前にある モノコト に入りました。
カフェは現在やっておらず、サブカル雑貨屋のようでした。


RE_0014RE_0016
一人では入りづらいカオスな空間です。
15分ほど冷やかして出る。


RE_0018RE_0019
休憩できる店を探すものの、正月なので閉まっていたり、17時までの営業だったりで見つからず。
商店街をあちこち彷徨います。


RE_0021RE_0020
結局、席が空いていた 天ぷらスガキヤ に入りました。
昨年のオープン時から興味はあったものの、注文システムがよくわからなくて入れなかった店です。


1.入り口にあるタッチパネルで注文、伝票が出てくるがこの伝票は店員に渡さないで席で待つ。
2.番号を呼ばれたら、お盆に載った天ぷらと空のどんぶりなどを受け取る、まだ支払いはしない。
3.ご飯と味噌汁はセルフで入れる。ドリンクバーみたいなボタンを押すとご飯がボトッと出てくる。
4.全部揃ったらやっと支払い。

天ぷらは揚げたてサクサクで、値段もお安いのでまたそのうち行ってみたい。


RE_0022
17時半くらいになると、やっと行列も減って参拝できるようになりました。
お守りが欲しかった人がいましたが、参拝後には売り場が撤収してしまっていたので
そこだけ早めに行っておいて、参拝は人が少なくなってからというのが良さそうです。

今年は良い年にしたい。


IMG_3816
やっと台風が過ぎ去ってくれました。
延期した 低空飛行第2@高畑 は10月7日(日)の14:00~20:00に開催予定です。お気軽にどうぞ。


高畑の就労継続支援B型事業所を借りてやっている会なので、関心のある方には就労継続支援の事、
普段どんな作業をやっているのかなどの説明もできます。
現在行き詰りを感じている方も、まずゆるい集まりへの参加から始めてみるのも良いかもしれません。
関心ない人には説明など全然しないので、気にせずお菓子食べていればいいです。


翌週10月15日(月)には10月の低空飛行net定例会もあります。
どちらでも(両方でも)都合の良い日がありましたらお気軽にご参加ください。
最近は更新回数が減ったせいか、告知、報告、告知、報告、告知……となっているような。

 公式Twitter にもぽつぽつ投稿していますので、気が向いたらそちらも見てやってください。


IMG_3778IMG_3783
会の延期があり遅くなりましたが、9月21日(金)に行った今池 Imago (イマ―ゴ) の報告です。
この日は雨だったので、アーケードのある大須で開店時間までの時間潰しをする事にしました。

 
IMG_3781IMG_3785
8月は毎週のように寄り道していたのですが、9月は天気が悪かったり、調子が悪かったりで
家で寝てばかりいたので、久しぶりにぶらぶらするのは気分転換になった気がします。


IMG_3792IMG_3794
大須商店街の南西はずれにある 七寺(長福寺) です。
戦前までは 立派な本堂(国宝)や三重塔もあり 大須観音よりも賑わっていたほどだそうですが、
現在はひっそりとしたものでした。境内には木に覆われた大仏が。


IMG_3780IMG_3801
今池に行く前に夕食を済ませておこうと名古屋肉味噌カレー研究所という店に入りました。
「元祖」と書いてありますが、見た感じは某・ 元祖台湾カレー っぽい気がします。
(開店はどちらも2014年でこちらが4ヶ月遅い)

チーズ肉味噌カレーを頼んだら税込みで1000円超えてしまいました。
からしマヨネーズや葱は無料でトッピング可能。
カレー+味噌+チーズ味に更にからしマヨネーズを投入すると、もう何を食べているのかわからない。


IMG_3803IMG_3804
今池に移動して、前にも行った立ち飲み屋で待ち合わせました。
半年ぶりに会えた人も相変わらず元気でやっているようで良かった。


IMG_3805IMG_3806
「駒ヶ岳 屋久島エイジング」という、屋久島で熟成させた1100本しか生産されてない
度数59%のシングルモルトウイスキーが気になったので飲んでみる。
口の中で風味が膨らむような、これが屋久島か……という味わいでした。

あと「ザ・デヴェロン」という聞いた事のない銘柄も頼んでみました。
2016年から販売している新しいものらしく、屋久島エイジングに比べると甘く感じます。

他に日本酒も頼んで、色々な珍しい酒を楽しめて会計は1350円でした。良い店だ。


IMG_3811IMG_3818
 Imago (イマ―ゴ) にやってきました。

1人2オーダーというのはドリンクを頼めばいいと聞いていたのですが、
現在はフード2品というルールになっているらしい。(今回はドリンクでOKにしてもらいました)
食事は済ませてしまったし、ドリンクなら何杯かは飲めるけどフードは入らない……。


IMG_3814IMG_3813
客は我々の他には3人ほど、それぞれ演奏者とは顔馴染みだったようで、
休憩中にテーブルに来て話していました。(こちらのテーブルには来ず)
予定時間よりも長めに休憩があり、アンコールもなく早めの終了だった気がします。

 昨年見たナタリー成田 はさすがプロでしたね。またナタリーさんの演奏を聴きに行きたい。


IMG_2915
連日の酷暑が嘘だったかのように、急に過ごしやすくなった気がします。
明日20日(月)は15時から8月の定例会をやっていますので気軽にお立ち寄りください。


IMG_2893IMG_2894
15日のお盆に守山区の志段味(と尾張旭市)を歩いてきたので報告します。
いつものように長くなりそうなので、関心のない方は適当に読み飛ばしてください。


大曽根駅からゆとりーとラインに乗って守山区に入ると激しい雨が降ってきました。
龍泉寺など散策する予定を変更してどこか屋内に行こうかどうしようか迷います。


IMG_2908IMG_2909
とりあえず、昼食を食べながら天気の変化を見て決める事に。
現地まで車で来た人と合流して、そのまま探してもらった店まで乗せてもらいます。
「おすすめの店ってコインランドリー……?」と思ったらその奥にありました。


IMG_2898IMG_2901
なかなかお洒落な店内に入ると、ちょうど4人掛けの席が空いて座る事ができました。

何でも今月だけパスタとサラダ、ドリンクのランチセットが500円になっているそうで
自分は「ほうれん草とサーモンクリームソースのパスタ」に+200円でドリンク変更。
やけに泡立ちの良い自家製ジンジャーエールをいただきました。一番搾りって書いてあるけど。
しかし+200円というからグラスビールが出てくるものと思っていたら1人1本ずつ瓶が出てきて驚く。

この日は車の人もいるので飲まない予定でしたが、遠慮しなくていいよと言ってくれたので
「何か悪いねぇ、ヘッヘッ」と少しも悪いと思ってなさそうな笑顔でいただきました。


IMG_2905IMG_2907
ドイツ語で燻製という意味の店名らしく、スモークチーズや燻製ポテチなども売られています。
同行者はお土産に白パンを買っていました。良い店を教えてもらい感謝。

食べている間に雨も上がった様子なので、予定通り龍泉寺に行く事に。


IMG_2910IMG_2928
 龍泉寺 にやってきました。
奈良時代に最澄が創建したといわれる古刹で、徳川家康が名古屋城の鎮護として定めた
 尾張四観音 の一つとしても知られています。

四観音も昨年 3月に笠寺観音10月に荒子観音 に行ったので残るは 甚目寺観音 だけです。
近いうちに行こうという話をしつつ境内に。


IMG_2911IMG_2912
1607年建立の仁王門は国の重要文化財に指定されています。
明治時代に本堂は火事で焼けてしまいましたが、この門は無事だったようです。
(その時、焼けた本堂の下から小判がざくざく出てきたので再建資金にあてたらしい)


IMG_2914IMG_2918
本堂は朱塗りの柱が美しく、極彩色の装飾も凝っていて見応えがあります。

隣には 龍泉寺城の模擬天守 があるようですが、日曜しか公開していないようです。
城の中は宝物館になっていて円空仏などが所蔵されているそう。


IMG_2922IMG_2927
電話・電報という看板が時代を感じさせます。

境内に猫が多いのも印象的でした。
その辺に寝そべったり、木に登ったり自由気ままに生きていて羨ましい。
そういう自分たちも考えてみたら昼間からビール飲んで観光して、十分に自由気ままかもしれない。


IMG_2936IMG_2930
天気は相変わらず微妙でしたが、まだ降ってきそうな気配でもないので
近くにある 強巴林(チャンバリン) という異彩を放つ建築物も観に行く事に。


日本で唯一のチベット仏教寺院で、 ジョカン寺 で修行した住職が2005年に建立したそうです。
チベット寺院を建立するための資料が現地にもないので、日本の技術者50人くらいを連れて
実際にジョカン寺を計測して精巧に模して造られたらしい。
隣には 倶利伽羅不動寺 という和式の寺院もあり、住職はどちらも同じだそう。(CDも出してる)
山ばかりの中にこんな濃いスポットがあるなんて、何かすごいな守山区。


IMG_2944IMG_2945
車で東谷山の方まで行きましたが、 東谷山フルーツパーク は閉園まで30分だったので入らず、
山頂の古墳の上にある 尾張部神社 には車を停める場所が見つからなかったので断念しました。


とりあえず駐車場があった白鳥塚古墳に。
愛知県では熱田の断夫山古墳、犬山の青塚古墳に次いで3番目に大きい前方後円墳です。


IMG_2947IMG_2948
古墳も墓なので、お盆に参るのもおかしくない。
白鳥塚というのはやはり ヤマトタケル の伝説に結び付けられて名付けられたようです。

山に石が置いてあるだけの風景も、歴史を知ると面白く感じられるようになります。なるはず。
(「ただの山やんけ」「蚊が多い」「まだ見るんですか?」という反応もまあわかる……)


IMG_2957IMG_2958
また車で移動して、ショッピングセンターのフードコートでソフトクリームを食べながら休憩。

志段味は21世紀になってゆとりーとラインが開業するまでは田園風景の広がる僻地だったそうで、
ここ10数年くらいでかなり開発が進んで様変わりしたようです。


IMG_2950IMG_2951
すぐ隣にあった勝手塚古墳にも寄りました。ここは古墳の上に神社があります。

勝手塚古墳の上だから勝手社という神社が建ったのではなく、逆に勝手社が古墳名の由来らしい。
南北朝時代にここから北の方にあった志段味城の城主、 水野良春 が奈良の吉野から勧請したそう。


IMG_2961IMG_2962
ずっと車に乗っての移動だったので道の風景が全然ないな……と思い車内から撮ってみました。
この周辺には古墳しかないので、森林公園を南に抜けて尾張旭まで行く事に。
志段味は名古屋から出っ張った部分で、北に春日井、東には瀬戸、南は尾張旭と隣接しています。

まだ明るいうちに城山公園にある スカイワードあさひ に。

今年の4月に仕事帰りに大曽根から印場駅まで市バスで来て、そこから瀬戸街道を歩いて
ここまで来た事がありました。帰りが真っ暗で大変だった。


SDSC_2092
スカイワードあさひの展望室から見た尾張旭の様子です。田園には絵が描かれています。
方角や天候次第では名古屋駅周辺の高層ビルやナゴヤドーム、金華山や御嶽なども見えるそう。


IMG_9402IMG_9405
4月に来た時に撮った城山公園の遠景と旭城(模擬天守)です。旭城は普通のサッシ窓なのが斬新。
そのうち記事に書くつもりがバタバタして4ヶ月も経ってしまいましたが、やっと使えてよかった。


元々、この城山公園にあったのは新居城という城で、先ほど行った勝手社を建てた
志段味城の水野良春が、南下して移り住んだ場所でした。
水野さんは尾張旭(新居)の地を開拓した祖として、 尾張旭駅前に銅像もある ようです。
どうせなら尾張旭駅にも行けば「水野良春の足跡を辿る街歩き」というテーマになったのに惜しい。


IMG_9397IMG_9400
そろそろ夕食に行こうと車で瀬戸街道を名古屋方面に進む。
写真はまた4月に撮った「瀬戸街道一里塚」と「 つんぼ石 」です。
今回は車で通り過ぎてしまいましたが、やはり写真があるとどんな道を通ったのかわかって良い。

つんぼ石はかつて瀬戸街道と殿様街道の分岐点にありましたが、移設されてわかりづらい所に。


IMG_9384IMG_9393
尾張旭で唯一の式内社、澁川神社の周りを車でぐるっと周ってもらいました。
写真はまたまた4月に撮ったものです。

火事で焼けてしまって10年ほど前に再建されたばかりなので、見栄えの良い神社でした。
天武天皇の 大嘗祭 でこの地の米が選ばれたそうで石碑が建っています。
こういう商売っ気のない落ち着いた寺社が好みです。時間があれば、もう一度ゆっくり見たかった。


IMG_2975IMG_2974
結局、藤が丘まで来て夕食の店を探す事に。
ここまで何とか雨が降らずにいてくれましたが、ついにザーザーと本降りになってしまいました。

雨宿りがてら駅近くの麺家半蔵というつけ麺屋に。  以前行った麺家獅子丸 はここの2号店らしい。
柚子胡椒付きの魚介つけ麺は結構美味しかったです。


今回は天気も不安定な中、車であちこち行ってもらったおかげで楽しい旅になりました。
「山頂の神社も見たい、山登って」「アイス食べたいから店入って」「前の車を追ってくれ」
とか我侭言ってばかりで申し訳ない。(遠慮なくビールも飲むし清清しいくらいのウザキャラ)
そのうち何か恩返しさせていただきます。

帰る頃には雨も止んでくれて、結局折り畳み傘を使わないまま街歩きを終えられました。
やっぱり日頃の行いが良いせいかな。(ウザキャラ)


そういえば半蔵と獅子丸……何かが頭の片隅に引っかかっていたので帰ってから調べてみると
麺家半蔵の店主は苗字が服部というらしい。
という事は、獅子丸ってあのちくわ犬が元ネタだったのかよ!




IMG_2441
猛暑に始まり台風で終わった1週間でした。
疲れが溜まっています。


来週8月5日(日)の14時から 低空飛行第2@高畑 があります。
まだ定例会しか参加した事がないという方も気軽に覗いていただければ。

第2の方はおすすめの音楽や動画を流しながら雑談したり、どこかに行く予定を立てたりと
定例会よりも比較的ゆるめな雰囲気の集まりです。
涼しい部屋で、夏の過ごし方、これからやってみたい事などのんびりと話しましょう。



IMG_2360IMG_2435
25日の仕事帰りに 円頓寺の七夕祭り に行ってきました。
平日でしたが、出店も並んでなかなか賑わっています。


IMG_2346IMG_2434
円頓寺七夕祭りといえば、商店街のアーケードにぶら下げられた張りぼて人形が有名です。
今年は垂れ下がった紐を引っ張るとヒレが動くジンベエザメや、ラピュタのロボット兵などが。


IMG_2355IMG_2351
商店街の各店が作っている張りぼて人形ですが、優秀作には賞を与えられるようです。

愛知県知事賞はスピーカーから10分ごとに奇声を発する「フクロテナガザル」、
名古屋市長賞には正統派にかっこいい「瑞獣九尾狐」が選ばれていました。



竹馬に乗るおさるのパフォーマンスもやっていました。
前方にはリアル猿、後方からは10分ごとに猿声、良くも悪くも日常から離れられる空間です。


IMG_2374IMG_2375
祭りを満喫した後は、そのまま円頓寺を西に歩いて昔ながらの飲み屋が立ち並ぶエリアに。
先日の 有松歩き の際に「1人では入る度胸がない昭和の老舗店にも一度行ってみたい」
という話題になって、七夕祭りを見てから行こうという事になったのでした。

串類はだいたい1本80円(ねぎまは110円)で、どて焼きや肝唐揚げというのも美味しかった。


IMG_2378IMG_2380
串かつは味噌を頼むと、どての鍋に突っ込んで出してくれます。熱い。
お手拭き等はなく、テーブルには切った新聞紙が束ねて置いてあるという上級者向けの店でした。
こういう店に一度行ってみたかったので経験できてよかった。


路上で立ち食いスタイルが難度高そうな、隣にある有名店にもいつか行きたいと話しながら解散。
また「気になっているけど1人で入る度胸がなくて……」という店を探して挑んでいきたい。

来週の低空飛行第2では、そんな話もできればいいなと思います。


IMG_2243
殺人的な猛暑が続きます。
水分と塩分をこまめに摂り、涼しい所にひきこもってお過ごしください。


昼の暑さは仕方ないとしても、夜まで30度近くあるとエアコンの無い寝室ではつらい。
十分に眠れないまま大量の汗をかいて目覚めるので日に日に体力を削られていきます。


IMG_2201IMG_2200
先週21日に有松に行ってきたので今回は報告を。(また長いので関心ある人だけ読んでください)
連日の猛暑のせいか体調を崩して来られなくなった人もいて3人旅になりました。

有松へは鳴子北駅のバスターミナルからバスに乗っていきました。
ここは桜通線のマイナーな駅で、周辺には山とファミマしかありませんが緑区攻略の要所です。
駅自体の所在は天白区で、隣りにある池の辺りからが緑区になるようです。


IMG_2202IMG_2203
西有松(東)という西なのか東なのか混乱しそうなバス停で降りる。
「新しい刺激がないと脳が衰えるらしいので、なるべく行った事のない場所に行くようにしたい」
というような話をしながら歩きます。


バス停から少し北に行くと旧東海道の一里塚があり、ここが 町並み保存地区 の西端となっています。
すぐ横を現代的な高速道路が走っていて、ここを境に街並みが一変しているのが面白い。


IMG_2204IMG_2206
東を向くと有松の古い街並みになります。
東海道の 鳴海宿 と 池鯉鮒宿(知立) の間で旅人の土産物として有松絞りを考案して栄えたらしい。
土日だし観光客もそこそこいるかと思っていましたが、猛暑のせいか人があまりいませんでした。

まずは踏み切りの先にある有松天満社に行ってみます。


IMG_2207IMG_2210
境内は木々で鬱蒼としていて、鎮守の森といった風情です。
15時くらいの一番暑い時間帯でしたが木陰に入ると比較的涼しい。
セミの声に囲まれながら、汗を拭いつつ石段を上ります。


IMG_2211IMG_2212
長い石段の先には広場があり、その更に一段高い所に本殿があります。
本殿の近くには菅原道真を祀る天満宮によくある、鷽(うそ)や伏せ牛を見かけました。

夏祭りの夜には石段に灯りがともって、この広場には出店が並ぶのだろうか。
とても雰囲気の良い神社だなと思う。


IMG_2215IMG_2216
この神社の旗も有松絞りなんだろうか?

また踏切を渡ってメインストリートの方に戻ってきました。
暑いので建物の影になっている所を選んで歩きます。
この日は最高気温36.5度、耐えられないほどではない気温でした。(連日暑すぎて感覚がおかしい)
翌日は39.5度だったので1日ずれていたら街歩きどころではなかったかもしれない。


IMG_2217IMG_2218
岡家住宅、竹田家住宅など市指定有形文化財に指定されている建造物が建ち並んでいます。
「あー、この連子格子と海鼠壁はたまらないね、2階の虫籠窓の塗籠造りも見事だよねー」
というような会話がある訳もなく、普通に案内板を眺めてパシャパシャ写真を撮って通り過ぎる。


IMG_2221IMG_2223
同行者が事前にチェックしていたらしい 有松絞りを使った革製品店 も覗いてみました。
革財布をオーダーメイドすると半年かかるそうですが、お値段は5桁円で収まるのだろうか……。

古い薬局の店舗を使った 観光案内処 が昨年できたのですが、今年3月で閉鎖してしまったようです。


IMG_2224IMG_2235
駅前の県道が交差する辺りは交通量も多く、古い街並みも一時途切れます。

県道を渡ってすぐの所に 神谷半次郎邸の蔵を使った手作りパン屋 が見えてきました。
そろそろ暑さも避けたいし、遅めの朝ごはんを食べたきりなので休憩する事に。


IMG_2225IMG_2233
神半邸の中には日本料理店もあって、共通の入り口になっている引き戸をがらがらと開けて
日本家屋の中に入っていくのは結構勇気が要るかもしれない。

石窯焼きで素材にもこだわっているという手作りパンは少々お高め。
パン2つとドリンクで1000円以内だろうと思ったら、外税表示だったようで微妙に超えていました。


IMG_2226IMG_2231
2階や中庭がイートインスペースになっているので買ったパンを食べながら休憩できます。

石窯の横の階段を上って2階に来ると先客もおらず、一部屋貸しきり状態でした。
壁紙も有松絞りっぽい。


IMG_2227IMG_2230
オーブントースターも置いてあり、セルフサービスでパンの温めもできるようです。

自分はコーヒーと栗のパン、いちじく胡桃パン、自家製ジンジャーエールにしました。
コーヒーと栗パンは結構ほろ苦く、栗の自然な甘さとよく合っています。
いちじく胡桃パンはいちじくのプチプチと胡桃のコリコリした食感が癖になる。
ジンジャーエールも生姜が辛くて、それぞれ素材の味以外の余計な甘さなどがなくて美味でした。


夜には有松で食事をしてから帰ろうと考えていましたが、この時間にパンを食べてしまったら
もう炭水化物は入らないので、飲んで串焼きをつまむくらいにしようかという話に。
綿密に予定を決めないで、ふらっと目に付いた店に入ったりするのが低空歩行の醍醐味です。


IMG_2236IMG_2237
店を出て、熱気に挫けそうになりますが、また古い街並みを眺めて歩きます。

レトロなホーロー看板が目をひく駄菓子屋がありましたが、4月で閉店してしまったようでした。
「ばっちゃんは体が弱くなってお店を続けられなくなりました」という張り紙が寂しい。

有松には ホーロー看板館 という個人運営の資料館もあるようでちょっと興味があったのですが、
平日のみの開館で電話予約が必須というハードルの高さに諦めました。


IMG_2239IMG_2242
江戸時代建造の井桁屋も見ました。
仕切りのようになっている、一段高い屋根のついた部分が卯建(うだつ)です。
元々は火事が燃え移らないための防火壁だったのが、次第に装飾的な意味合いが強くなり、
卯建を高くできるのは金持ちの家、出世できない=うだつが上がらないという慣用句が生まれたとか。


四畳半くらいのトタン小屋は「かつて切手屋だった小屋(正式名称)」というボックスギャラリーで、
30年ほど前まで切手屋として利用されていたのを2015年に内装だけ改装したらしい。
その気になれば蹴りだけで破壊できそうです。


IMG_2246IMG_2248
山車会館では布袋車が整備されている所を見る事ができました。

旧東海道の道標には大府行きと書いてあります。
行きに乗ってきたバスで終点まで行くと大府市との境界辺りに着きます。


IMG_2255IMG_2257
旧東海道の古い街並みを西から東まで一通り見て、現東海道の国道1号に出る。
長くなりすぎたので省きましたが、載せた写真以外にも建物とか歌碑とか色々ありました。

交番も屋根のついた日本家屋風なのが面白かった。


IMG_2258IMG_2260
交番だけでなくローソンも野田塾も屋根がついてました。
国道1号は車ばかりで日陰も少なく面白味もないので、ペットボトルのお茶を買って有松駅方面に。


IMG_2267IMG_2268
駅前のイオンには有松絞りをモチーフにしたモニュメントがあります。夜には光るらしい。

まだ17時で帰るには早いし、ついでに桶狭間にも行ってみようという事に。
知らないご婦人に「どこ行きに乗るの?」とか話しかけられたりしながらバスを待つ。


IMG_2269IMG_2270
桶狭間寺前で降りる。バスに乗り遅れたら生きて帰れなさそうな辺鄙な所です。
30分後に来る帰りのバスに乗れなかったら歩いて有松駅に戻る事になるので気を引き締めます。


IMG_2276IMG_2275
桶狭間の戦いで討ち取られた 今川義元 の首を検証したという長福寺です。
近くの川が人馬の血で真っ赤に染まったらしい。


IMG_2278IMG_2279
葉っぱで水面が見えない弁天池と、桶狭間発祥の地という祠。
南朝の落ち武者が隠れ住んだのだとか。
ふーんという感じで寺を出る。


IMG_2281IMG_2283
池の柵に等間隔でセミの抜け殻が。こういうちょっとした発見の積み重ねが、
かけがえのない2018年の夏の日の思い出として振り返られる時が来るんですよ。多分。

暑さも随分和らいできて歩きやすくなってきました。


IMG_2285IMG_2291
桶狭間古戦場公園に。まだバスが来るまで15分あるので余裕で間に合いそう。

今川義元が戦死した地には諸説あり、お隣の豊明にも 桶狭間古戦場伝説地 があります。
その諸説についても色々と書きたいけど、これ以上ブログ記事を長くしたくないので割愛します。


IMG_2288IMG_2289
公園内は小川が流れ、四角い石が不規則に並んだ庭園のようになっていますが、
この公園全体が桶狭間の合戦地をジオラマで再現しているようです。
しかもスマホのアプリを通して見ると AR で解説が見られるという凝りよう。


IMG_2292
「近世の曙」と書かれた織田信長と今川義元の像。2010年に建てられたようです。

この桶狭間のジャイアントキリングがなければ、信長だけでなく豊臣秀吉も徳川家康も
歴史の表舞台に出てこなかっただろうし、確かに近世という時代はここから始まったといえるか。


せっかく名古屋市やその周辺エリアには有名な史跡がたくさんあって、その気になれば
歴史上の人物と同じ場所に立てるのに、今まであまり行ってなかったのは勿体ない事だなと。

時間も迫ってきたので、公園に置いてあった桶狭間史跡マップを1枚貰ってバス停に向かいました。


IMG_2293IMG_2294
幕山のバス停に着くと、前には昭和時代から残る廃墟みたいな布団屋が。
もう20年くらい前から打ち捨てられたままの元・布団屋なんだろうと思っていたら
貼ってあったチラシが最新だったので現在も営業中のようです。

バスに揺られて鳴子北駅まで戻ります。


IMG_2298IMG_2299
鳴子北からは地下鉄で新瑞橋に。
1人では入る度胸のなかった串焼きの店に行ってみました。

とんやきや肝焼き、心臓などを頼みましたが、癖もなく美味しかったです。
土曜は昼からやっている店のようで、どて系やコブクロが既に品切れだったのが残念でした。

あれこれ話して、今度は25日(明日)に 円頓寺の七夕祭り に行こうと約束して解散。


猛暑の街歩きで倒れないか心配でしたが、予定していなかった桶狭間までも行けたし、
石窯パンや串焼きも美味しかったし、結構楽しい夏の思い出を作れた気がします。
また8月の 低空飛行第2@高畑 の時にでもどこかに行く予定を立てられれば。


↑このページのトップヘ