低空飛行net

名古屋駅西で活動するひきこもり・メンタル系自助グループ
低空飛行netのブログです

低空歩行

七里の渡しと一人の私

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先週は急に予定がなくなってしまったので、たまには外に出ようと久々の一人街歩きに。
以前から行ってみたかった熱田神宮南にある 七里の渡し 周辺を歩き倒す事にしました。


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とりあえず宮の渡し公園まで歩いて、その後どうするかは考えず、気分で行き先を決める事に。
地下鉄の伝馬町駅を出ると旧東海道と書かれたアーチが目に入ったので、そこを歩いてみる。


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街灯に錆びた文字で「旧東海道」と書いてある以外は何の変哲もない住宅街の道路です。

旧東海道と美濃路、佐屋街道の分岐点にあったらしい道標と案内板がありました。
ここから少し北の方に歩くと、1号線越しに熱田神宮の鳥居が見えます。
しかし向かうのは神宮とは反対方向の南です。


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ふと歩道を見ると、抽象度が高すぎてどう見ればいいのかよくわからないマップが。
雲の渦の中心を抜けた堀川の水底に、失われた熱田宮まちがあると示しているのかもしれない。

宮宿の陣屋跡地に建てられたという、あつた蓬莱軒の本店を横目に堀川方面に歩きます。


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宮の渡し公園に到着。
写真で見ると曇り空にしか見えませんが、雲の多い晴れといった感じの日でした。

現在は堀川祭りの準備中のようで、人はほとんどいないですが鳩がいます。
ここにも地面に何か描いてある。


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昔はここが海岸で、名古屋の南端だったのかと思いをはせる。
昔の人がんばって埋め立てすぎ。
今ある常夜燈や時の鐘の鐘楼は、太平洋戦争後に復元されたものらしいです。


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船着場跡のでっぱり部分には店名や人名の入った提灯が並んでいました。
遊覧船の発着ができるようになっているようですが、自分以外には人っ子一人いない。
解放感で出かける前よりも気分が晴れてきました。


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宮の渡し公園を出て堀川沿いに歩き、小さな公園を通って橋の上からでっぱり部分を見てみる。
神宮方面の道を行くと寺などがあるのですが、何となくそのまま川沿いに北上していく事に。


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この辺りはマンションや古い家の合間合間の狭いスペースに神社がぽこぽこありました。
大瀬子公園脇にあった神社には熱田魚市場跡の案内板が。海だったなら魚市場もあるか。

歩道の魚の絵を見て、前のあれはマップではなく何かの絵だったのでは?と気付く。
まぎらわしい矢印が何なのか気になりつつも先に進みます。


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また神社の横を過ぎると噴水のある南堀川端公園が見えました。
自転車に山のように荷物を積んだおっちゃんが、裸足のままベンチで寝ている平日の午後。


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白鳥庭園まで来たので入ってみると、そこかしこで剪定していました。
もう少し時期が遅ければ紫陽花が見頃だったかもしれない。


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川や滝もあって涼しげですが、この時期はもう蚊がいるというのを失念していました。
やっぱり庭園には春か秋に来るのが良いような気がする。


しかし緑一色の葉っぱにもそれぞれ濃淡や陰影があり、一様ではない彩りが感じられます。
明度差、彩度差が乏しければ平坦に見えてしまう、陰影が個を際立たせて彩りを作るのだなと。
不幸は人生の醍醐味の一つという考え方もあるし、彩りある時間には必要な陰影なのだろう。


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精確に鯉のえさを掻っ攫うカラス。
平日の午後は人も少なくて、貸切のように見られて最高ですね。蚊さえいなければ。

この辺で飽きてきたので足早に出口に向かう。
誰にも合わせなくて良いのでどんどん自分のペースで動くように、自分の欲求に忠実になる。
取り戻していく感じ。


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白鳥庭園を出て、御陵橋を渡ります。
橋の上からH型の 名古屋国際会議場 と青白い橋が見える。

行けなくはなさそうな距離にあるんだな、後で行ってもいいかな。
その時に目に入ったものを、己の気分と足だけで制覇していけるのが一人歩きの醍醐味です。


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何か結界があると思ったらハロワだった。
しかし今のお前ならば通れるはず。

白鳥御陵 に着きましたが、普通に蚊が多いだけの小さい森でした。
特に感慨もないし、ヤマトタケルの墓でもないし……。


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白鳥御陵に行ったら 断夫山古墳 にも行かなければ。
消防団の半鐘?のある道を通って熱田神宮公園に。

約150mもある愛知県最大の前方後円墳に沿って公園内を歩きます。
しかし古墳というのは小山でしかないので、どうしても茂みの前の案内板写真になってしまう。
実際近くを歩くと、街中に切り取られた森があるというのは独特の存在感を感じられるのですが。


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ここで西高蔵駅から帰る事も考えましたが、歩くのを終えるにはまだ全然明るい。
せっかく来たので名古屋国際会議場のスフォルツァ像を一度見てみようと
遠くから青白く見えていた熱田記念橋を渡って白鳥公園に向かいます。

やけに学生が歩いてくると思ったら、名古屋学院大学から駅までの通り道になっている模様。
橋を渡ると変なオブジェがくるくる回っていました。


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元 デザイン博 の会場だけあってそこら中にモニュメントっぽいものがあります。
惑星マークのついた柱は創造の柱というようです。
手前の気になる木は、調べてみたらアコウの木らしい。

センチュリーホールは白鳥のイメージだそうですが、白鳥よりは蟹に見える。


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国際会議場の前にある 幻のスフォルツァ騎馬像 です。
ダ・ヴィンチが製作中断した、この世に存在しない作品でしたがデザイン博で復元されました。
今となってはこれを寄贈した東海銀行の方が幻になってしまった。

高さが8m以上あるので、下から見上げるとかなり迫力があります。
スケールの大きいものを見ると、日々くだらない事に煩わされるのが心底無駄な時間に思える。

想像していた以上に見応えがあったので、やはり来て良かった。


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そのまま西に歩いてコンビニで飲み物を買い、日比野駅から帰りました。
(この後もまだ寄り道してから帰ったのですが)

昔よりも人と接する時間、求められる役割も増えて、我慢もしなければならない。
やはりこんな風に一人で歩いて、身一つで始めた時の事を振り返り、取り戻していく時間が
自分には必要なのだと再確認した一日でした。


水族館の刻

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急に暑くなりました。今週中が期限となっている用件を順番に片付けていかなければ。
とりあえず、先週事業所の引率で行った 名古屋港水族館 の写真と動画をまとめておきます。


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午前中は通常通り作業があり、昼食後に 彩樹 のある高畑からバスに乗って出かけました。

港区役所のバス停で降りると、見覚えのあるアピタが。
ひきこもりから出てきたばかりの頃、初めて参加したグループで何度か来た場所でした。
水族館にも、そこのイベントで初めて行ったのを思い出します。もう8年も前の事か。

バス停から地下鉄の駅まで少し距離があったので、てくてくと港図書館まで歩いて地下鉄に。


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この日は最高気温29度、 去年行った時 と違い、雲一つない晴天でした。
駅を出て徐々に強くなっていく潮の匂いに、海に来たという実感が増してきます。


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薄暗いブルーの館内は涼しく、水面模様が壁に反射して良い雰囲気です。
イルカとクジラの違いは大きさだけだとか、鷲と鷹の違いもそうだとか話しつつ歩きます。

「他とちょっと色の違うイルカがいますねー」
「あれは カマイルカ ですね、背びれの形が鎌のようになっていて……」
(なんで何も見ずにそんなポケモン図鑑みたいな解説がすらすら出てくるの)



ベルーガの動画も撮りました。
濡れた大根みたいな質感です。


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南館に移動すると、くらげの刻という特別展をやっていました。
くらげは空間的ではなく時間的に鑑賞するものと考えると、刻という語の選択はしっくりきます。
適当な事を書きました。


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水槽の中をふんわり泳いでいる姿をぼんやり眺めている、
そんな日常から切り離された時間に何とも癒されます。来世はくらげになるわ。



動いている姿も残しておこうと思い動画も。
この特別展は9月までやっているようなので、くらげセラピーに行ってみてはどうでしょうか。


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日本の海エリアで トビハゼ やクエ、シロギス、ウツボ、タコなどを、
深海ギャラリーではタカアシガニやダイオウグソクムシなどを順番に見ていきました。


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イルカショーの時間になったので、スタジアムまで引き返して鳩と一緒に観覧。

イルカはイルカで社会性高そうだし、芸を覚えたり、立場やしがらみもあるのだろうな。
いじめもあるらしいし。くらげでいいわ。


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イルカショーの後は、カメやペンギンが見たいとのリクエストに応えて再び南館に。
エイとサメの違いは、えらが下面にあるか側面にあるかで分類されているとか話しつつ歩きます。

珍妙な チンアナゴ や、日本では名古屋港水族館でしか見られないオオシャコガイも見る。


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ウミガメのエリアに来ました。横から見たり、上から見たり、小さいのを見たり。

君たちそんなに水棲生物が好きだったの……と驚くぐらい、みんな生態に詳しかったり、
子供時代の思い入れがあったりするようです。たまにはこういう企画も良いですね。


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水族館なのに、なぜか哺乳類のフクロモモンガがいました。

しかしそれを言ったらイルカやシャチも哺乳類だし、ペンギンは鳥類です。
飼育員も哺乳類だし、見ている我々も。フクロモモンガを許そう。


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最後はミュージアムショップでお土産を。
ふんだんに銭があったら、チンアナゴのマグネットを冷蔵庫の扉にびっしり生やしてみたい。


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時間が余ったらポートビルに行こうと思っていましたが、結局閉館まで水族館を満喫しました。
現地解散の予定ではあるものの帰り道はみんな途中まで同じなので、一緒に地下鉄に。
最後の1人を無事に最寄駅まで見送って、事業所に報告。長い一日だった。


ひきこもりから出てきた8年前はできない事ばかりで、人の後ろをついていくだけで必死でした。
あれから少しずつ行動範囲が広がり、活動時間もやや増えて、一か八かで低空飛行netを始めて、
その縁でこの仕事にも就けて、今ではかつて来た場所に引率で来ている。

相変わらずできない事ばかりですが、何とか社会の端くれに身を置けています。
今はまだ先の事を考えられない状況にある人も、何か取っ掛かりさえあれば少しずつ変化も
あると思いますので、人の後ろをついていくという所からでも始められると良いかもしれません。

できない事ばかりでも何とかやっている姿を見せる事は、ある意味、希望を与える事ではないか。
社会性でイルカに勝てる気はしませんが、求められた役割を少しでもこなせたらと思います。


悪天に活を求める

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明後日15日(月)は15時から低空飛行net月例会です。
今月はおそらく晴れそうですので、当日時間のある方は覗いてみてください。


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もう1週間経ってしまいましたが、先週6日に東山動物園などを街歩きしたのでその報告を。

大曽根駅で待ち合わせて、まず1人と合流しました。
動物園に行くのに大曽根で待ち合わせたのは、こちらの連絡先は渡したものの、
一度連絡してもらわないと連絡先がわからない人がいて、おそらくブログも見ていないので
待ち合わせ場所を変更できなかったからでしたが、結局しばらく待っても会えず。

仕方なく東山公園駅に移動して、そちらで待ち合わせた人たちと動物園に。


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雨が降る前にシャバーニを見に行こうという事で、最初にゴリラ舎に。
こんな天気でもGWだけあって親子連れが多く、皆写真を撮っていました。
貫禄のありそうなのが多分シャバーニで、その上で麻袋を投げていたのが息子でしょうか。

5年ぶりくらいに来た動物園は色々とリニューアルしていました。
売店で少し動物園グッズを見てアメリカゾーンに向かいます。


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絶滅に瀕した鳥やバイソン、カピバラ、オオカミなどを見ながら
熊と違ってオオカミは群れなので、襲われたら逃げられる気がしないというような話を。


この辺りで大曽根駅で会えなかった人からやっと連絡が。
駅の乗り場の方で待っていたものの、誰にも会えないので1人で竜泉寺に行ってしまったそうで、
そこから来てもらうのは酷なので、動物園の後に行く予定の フラリエ で落ち合う事に。


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地味そうな世界のメダカ館はスルーしつつ、スカイタワーに。

展望室は地上100mにありますが、階数にすると5階です。
天気のせいか、遠くの方は霞んでよく見えませんでした。


来週は事業所で水族館に行くイベントを引率する予定ですが、個々の特性から
予測可能な事には、できる限り細やかな対応ができるよう備えておかなければと思いつつ。


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タワーを出て、動物園に戻るルートが一瞬わからなくなりましたが、
トイレかと思っていた建物が昇りエスカレーターのある昇降路になっていて、
その横の木陰に隠し通路のように下り階段がありました。

長い階段を下りると、サイやコビトカバのいるゾーンに。


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そのままネコ科動物舎にも。
頭上を見上げると、檻が張り出した狭い部分にユキヒョウが挟まっていました。

晴れ間は見えないものの雨が降る気配もない、微妙に安定した天気。
久しぶりに会えた人と積もる話もあったので、ベンチに座ってしばらく休憩しました。


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逃げ放題に見える鳥のエリア。

ペンギン舎は鳥インフルエンザ対策なのか、緑のネットに覆われて窮屈そうでした。
他の檻でもガラスでも窮屈には違いないはずですが、窮屈に見せないような工夫もあるのかなと。


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「コアラもおるでよ」と歌われたコアラ舎にも行きました。
基本的に木の上で寝ている印象ですが、珍しく地上を歩いている所を見られて満足。
動画に撮っておけば良かったと、毎回ブログを書く段になって録画できる事を思い出します。


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何か食べたいと思いつつも、ポテト700円と書かれているのを見て諦めました。

園内には以前はなかった真新しい建物が増えていました。
開園の翌年(79年前か)に作られたという恐竜像も新しく増えていたり、
耐震性に不安のある古いものは補修・補強をされたようです。


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園内の木に鳥小屋のようなものがあるのを発見。
さっきの放し飼い状態の鳥類が休めるよう設置されているのだろうか?

一宮市のゆるキャラ、 いちみん も出張してきていました。
握手した子供たちに「こいつ(中身が)人間だ!」とパンチされながらも笑顔は絶やさない。

帰りのゲート横で子供たちに声をかけるスタッフのサービス精神も行き届いていて、
悪天でも良い思い出を作って帰ってもらいたいという努力があるのだろうと考えさせられました。


動物園を出た所で1人抜けて、残りのメンバーは地下鉄で次の目的地に。


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矢場町に到着後、ようやくすれ違いだったメンバーと合流して
フラリエで開かれている プレミアムモルツフェスティバル に。

並行して某ユニットの特典会?もやっていたようで、女性ばかりの長蛇の列が。
知らない女性から「友人が来られなくなったので」とビール100円引きの券をいただきました。


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なぜか和装の白熊がビールを飲んでいたり。

遠くから来ていた人を駅まで送っていくのと入れ違いで、もう1人メンバーが合流。
新しいプレモル3種類を飲み比べます。


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ここまで持ちこたえてくれていた天気がついに崩れて、雨が降ってきたので屋内に。
あれだけ多くいた行列の人たちも、いつの間にかおらず静かな庭園に。

晴れると期待していて曇りだと落胆してしまいますが、
雨を覚悟していて曇りだと運が良かった、助かったと思えます。
「あるべき形から外れてしまった」と悔やみながら生きる事はあまり楽しくないので、
後者のような視点で自分なりに考え方を工夫できると、違って見えてくるのかもしれません。


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一旦解散する事にして、残った3人で店を求めて移動しました。

朝食以降、何も食べないまま13000歩ほど歩いて食事せずに帰れない気分だったので、
 南区街歩き の時に印象的だった「とんかつをやめたとんかつ屋」を紹介しようと新瑞橋に。


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しかし、まさかのGW期間1週間の休業中。飲食店としてどうなのか。

同行者に馴染みの店を教えてもらい、そこで焼き餃子定食を注文。
ラーメン、餃子、白米と、炭水化物の波状攻撃が五臓六腑に染み渡ります。


本当にうんざりする事も多いですが、そんな中からも道を見つけて、楽しみを見つけて、
やっていかなければいけない。大変です。


それは誰にでもある

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4月も残り1週間弱となりました。
来週末にまた街歩く予定なので告知しておきます。


内容:GW街歩き

日時5月6日(土) 13:00 - 多分閉園の17時くらいまで

場所大曽根駅 から 東山動物園 に行きます

参加費:基本的に入場料のかからない所に行きますが、お茶代くらいあるといいかも

その他:途中参加、離脱も可

連絡先lowflightnet@gmail.com


4月の定例会では 龍泉寺東山動物園 に行きたいという意見がありました。
大曽根から行けそうな所ならどこでもいいので、参加した人の希望で柔軟に決めたいと思います。



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市長選挙という合法的に小学校に入れるイベントがありました。
選ばれた河村さんには引き続き頑張っていただきたい。


並んだ下駄箱、すのこ、ひび割れた運動場の水飲み場、錆びたゴールポスト……。
昔はまじまじと見る事もありませんでしたが、どれも記憶よりも低く、小さく感じられます。
自分がでかくなっただけか。

体育館横で ジグモ の巣を観察したり、 ヒメリンゴ の木でコガネ虫を捕った記憶も甦ってきて、
子供の頃は何で虫なんて捕まえていたのか不思議だと改めて思ったり。

「全て 白いキャンパスの中で 日々をおくることが ゆるされてた」
校内を歩きながら、頭の中でChild's days memoryが流れていました。





「もう二度とは帰れない」という歌詞に胸が締めつけられますが、
呆けた父親を見ると、人生の終わりには再び子供に戻る時が訪れるような気もします。
(最近は子供を通り越して獣になってしまいましたが)

思い出を作っていきたい。


南区の闇を見よとや啼千鳥

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13日に 笠寺観音 や笠寺公園など、南区を街歩いてきました。
またちょっと長めですが、感想を書いておきます。


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この日は昼過ぎに新瑞橋駅で待ち合わせて、バスで行く事になっていました。
地下からバスターミナルに出ると「かつ丼やめました。」と書かれたとんかつ店が。

早めに着いたので脇を流れる山崎川を見ていると、カルガモ?や大きな鯉がいました。
予報では降水確率30%だったので降らないと思っていたのに、ぱらぱらと小雨が。

当日飛び入りの人が遅れて来るというので、少し待ってからバスで笠寺西門に向かいます。


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笠寺観音周辺の道路は狭いのにやけに交通量が多い。
門をくぐると、平日の昼過ぎだからか参拝客はあまりいませんでした。

別ルートで来た人と合流する頃には、傘なしでは歩けない感じになってきたので本堂に。


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雨宿りも兼ねて屋根のある所を舐めるように観て回ります。
御守りを買ったり、 なごや七福神めぐり なんてあったのかと知ったり。
(大黒天の寺は事業所のすぐ近くにありました)

おもかる地蔵を持ち上げたり、玉照姫と藤原兼平のエピソードを読んだりしている間に
いつの間にか雨も止んだようでした。


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雨宿り中に気になっていた、松尾芭蕉と宮本武蔵の碑まで近づいてみました。
芭蕉の碑の側面には、笈の小文で読まれた句、
星崎の闇を見よとや啼千鳥
が彫られていました。
芭蕉が鳴海宿に滞在した際、月の出ていない闇夜を残念がる屋敷の主人に
闇を見よと言うように千鳥が啼いていると返した句らしいです。


宮本武蔵の碑は武蔵の百年忌に、孫弟子の孫弟子の弟(他人では)が建てたものらしい。

あと、冠峯先生景仰之碑という大きな石碑がありましたが、解説もなく何の碑なのかわからず。
調べてみると 小菅剣之助 という人の功績を称えたものだそう。なるほどわからん。


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境内には西門から入ったので、本堂正面にあった山門は出る時に見ました。
門前の池にかかる橋と合わせてなかなか良いです。


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隣接する泉増院という寺にも寄っていきました。
笠寺観音(笠覆寺)近隣にはいくつか同系の寺がありますが、そういうのは 塔頭 というらしい。

生まれ歳守り本尊という、干支に対応した仏像や、本堂には玉照姫の像もあるようです。
どうして徳川家の三つ葉葵の紋があるのかは不明。


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少し戻って、冠峯先生景仰之碑の裏手にある坂道を東に進むと笠寺公園に。
ちょうど青軸という品種の梅が見ごろのようでした。


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戦時中の高射砲の砲台跡や、ある世代以上には懐かしい きんさんぎんさん の桜もあります。

見晴台遺跡 のあった地なので考古資料館を見ていこうと思っていましたが、
こういった公共施設の多くが月曜休館であるのをすっかり忘れていて見られず。


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仕方がないので公園を出て北にある、桜田貝塚跡に移動しました。
八幡社の敷地内に碑と、魚形土器が出土したなど書かれた解説がありました。

八幡社には他にも「神影流・櫻棒の手発祥の地」という謎の石碑もあり、
同行者からは「新陰流のパクリっぽい」など散々に言われていましたが、
これも 調べてみると何かすごそうな由来が


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遺跡のある街だからか、とにかく坂が多い。
北の方に歩いていくと村上社がありました。


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樹齢1000年といわれるクスノキが祀られています。
所々苔むしていたり、朽ちかけていたり、御神木らしいオーラがあります。

行く前は神社の一角に巨木があるのかと思っていましたが、
実際はクスノキの前に鳥居と祠が置いてあるだけで他に何もないシンプルな場所でした。


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次の鶴里駅を街歩きのゴールと考えていたのですが、考古資料館など見られなかったり、
他もあっさりめな場所が多かったからか、まだ17時前で解散には早い。
とりあえず鶴里駅の先まで街歩きを続けてみようという話になりました。

「多数の人が金銭的に迷惑しています!」と張り紙された夜逃げしたっぽい店や、
ゴミ屋敷のような家を横目に北上。


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とりあえず近くにあった神社、 鳥栖八剱社 に着きました。

古墳無いなーと言いながら歩いていましたが、この神社自体が古墳の上にあったようです。
言われてみれば完全に古墳っぽい不自然な街中の丘だった……。

ジェット・リー 好きで人と話が合わないとか、今まで観た映画の話題に夢中で
古墳だと気付かないまま通り過ぎていました。(石碑も何て書いてあるか読めなかったし)
今回は鶴里駅までだと思っていたので、下調べなどもしていなかったのが悔やまれます。


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神社の反対側の坂から降りたら方向感覚が狂い、西ではなく北に進んでしまったので
そのまま「もう近くに神社仏閣があったら寄ればいいや」と適当に歩いていきます。

完全に住宅街、文字通りの街歩きです。
少し前までは一人で特に目的地も決めず、2~3駅分くらい散歩する事がよくありました。
自分の事だけを考えていればよかった頃が懐かしい。戻りたい訳ではないし、戻れないけど。


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スマホで地図を見て「醫王寺(何か読めない寺)がある」と行ってみました。
ここには新屋敷西城という城があったようです。境内にあった鬼瓦しか覚えていません。


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行き先も決めていないので、何となく新瑞橋駅に向かって歩いていきます。

「本」「酒」と看板のある本屋なのか酒屋なのかわからない店を見つけて
「本と酒が一緒に売られているのかな?」と入ってみると、本当に一緒に売られていました。
それだけでなく靴下やスリッパも売っています。よく考えたら品揃えの貧弱なコンビニか。


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新瑞橋に着く頃には日が暮れかけていました。

知り合いが増えてくると、紆余曲折を経て自分の生活を取り戻しつつある人もいれば、
一度取り戻したものをまた手放さなければいけなくなる人もいて、色々と考えさせられます。

日はずっと昇り続ける訳もなく、昇ったり沈んだりが何度もある。
病気であるかどうかに関係なく、誰もそのうち午後の衰えゆく時間と向き合う時が来ますが、
午後には午後の、夕方には夕方の、夜には夜の愉しみもあるのだと思えば慰めになります。


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新瑞橋駅まで戻ってきたのは、昼に気になった例のとんかつ屋に入ってみたかったからでした。

居酒屋メニューと定食メニューが同居する変な店で、もう夜だしアルコールもいいだろうと
タンシチュー定食と生中を注文。軟骨から揚げとハイボールも追加して1350円。
他の人はどて定食や豚ポン定食などを頼んでいましたが、どれも580~680円くらいで良心的。


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壁の張り紙を見ると、とんかつもやめたようで……もう改名しろよ。
とんかつ屋では突出した売りもなく埋もれてしまう店だったのかもしれませんが、
定食も出る安居酒屋だと考えるとコストパフォーマンスの良い店に思えてくるという。

今度行きたい所の話題になり、回転寿司という意見がありました。
どこにでもあるのでわざわざ目指さなくても……という気もしますが、
確かにひきこもり状態から出てきて、一人で入るにはハードルが高いかもしれない。

行った際にはテーブル横の蛇口で手を洗うのがマナーだと教えてあげたい。


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初めて南区を歩いてみた印象は、遺跡や坂道、変な店が多いというものでした。
やはり実際に行ってみて、間近に見たり触れたりしてみてわかる事は多い。

逆に、その目で見て、その上を歩きながらも、知識がないために価値に気付かないまま
通り過ぎてしまうという事もあるのだなあと。
そういう事は多分たくさんあるし、今までもあったのだろうと思います。
もし雨宿りをしていなかったら、おもかる地蔵は一瞥するだけで通り過ぎていたかもしれない。

何もないと思って見れば何も見えず、闇を見るのだと発想を変えれば
そこにしかない味わいや愉しみも見つけられるのだという事でしょうか。


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