低空飛行net

名古屋駅西と高畑で活動するひきこもり・メンタル系自助グループ
低空飛行netのブログです

カテゴリ:お知らせ > 低空歩行

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猛暑に始まり台風で終わった1週間でした。
疲れが溜まっています。


来週8月5日(日)の14時から 低空飛行第2@高畑 があります。
まだ定例会しか参加した事がないという方も気軽に覗いていただければ。

第2の方はおすすめの音楽や動画を流しながら雑談したり、どこかに行く予定を立てたりと
定例会よりも比較的ゆるめな雰囲気の集まりです。
涼しい部屋で、夏の過ごし方、これからやってみたい事などのんびりと話しましょう。



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25日の仕事帰りに 円頓寺の七夕祭り に行ってきました。
平日でしたが、出店も並んでなかなか賑わっています。


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円頓寺七夕祭りといえば、商店街のアーケードにぶら下げられた張りぼて人形が有名です。
今年は垂れ下がった紐を引っ張るとヒレが動くジンベエザメや、ラピュタのロボット兵などが。


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商店街の各店が作っている張りぼて人形ですが、優秀作には賞を与えられるようです。

愛知県知事賞はスピーカーから10分ごとに奇声を発する「フクロテナガザル」、
名古屋市長賞には正統派にかっこいい「瑞獣九尾狐」が選ばれていました。



竹馬に乗るおさるのパフォーマンスもやっていました。
前方にはリアル猿、後方からは10分ごとに猿声、良くも悪くも日常から離れられる空間です。


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祭りを満喫した後は、そのまま円頓寺を西に歩いて昔ながらの飲み屋が立ち並ぶエリアに。
先日の 有松歩き の際に「1人では入る度胸がない昭和の老舗店にも一度行ってみたい」
という話題になって、七夕祭りを見てから行こうという事になったのでした。

串類はだいたい1本80円(ねぎまは110円)で、どて焼きや肝唐揚げというのも美味しかった。


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串かつは味噌を頼むと、どての鍋に突っ込んで出してくれます。熱い。
お手拭き等はなく、テーブルには切った新聞紙が束ねて置いてあるという上級者向けの店でした。
こういう店に一度行ってみたかったので経験できてよかった。


路上で立ち食いスタイルが難度高そうな、隣にある有名店にもいつか行きたいと話しながら解散。
また「気になっているけど1人で入る度胸がなくて……」という店を探して挑んでいきたい。

来週の低空飛行第2では、そんな話もできればいいなと思います。


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殺人的な猛暑が続きます。
水分と塩分をこまめに摂り、涼しい所にひきこもってお過ごしください。


昼の暑さは仕方ないとしても、夜まで30度近くあるとエアコンの無い寝室ではつらい。
十分に眠れないまま大量の汗をかいて目覚めるので日に日に体力を削られていきます。


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先週21日に有松に行ってきたので今回は報告を。(また長いので関心ある人だけ読んでください)
連日の猛暑のせいか体調を崩して来られなくなった人もいて3人旅になりました。

有松へは鳴子北駅のバスターミナルからバスに乗っていきました。
ここは桜通線のマイナーな駅で、周辺には山とファミマしかありませんが緑区攻略の要所です。
駅自体の所在は天白区で、隣りにある池の辺りからが緑区になるようです。


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西有松(東)という西なのか東なのか混乱しそうなバス停で降りる。
「新しい刺激がないと脳が衰えるらしいので、なるべく行った事のない場所に行くようにしたい」
というような話をしながら歩きます。


バス停から少し北に行くと旧東海道の一里塚があり、ここが 町並み保存地区 の西端となっています。
すぐ横を現代的な高速道路が走っていて、ここを境に街並みが一変しているのが面白い。


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東を向くと有松の古い街並みになります。
東海道の 鳴海宿 と 池鯉鮒宿(知立) の間で旅人の土産物として有松絞りを考案して栄えたらしい。
土日だし観光客もそこそこいるかと思っていましたが、猛暑のせいか人があまりいませんでした。

まずは踏み切りの先にある有松天満社に行ってみます。


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境内は木々で鬱蒼としていて、鎮守の森といった風情です。
15時くらいの一番暑い時間帯でしたが木陰に入ると比較的涼しい。
セミの声に囲まれながら、汗を拭いつつ石段を上ります。


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長い石段の先には広場があり、その更に一段高い所に本殿があります。
本殿の近くには菅原道真を祀る天満宮によくある、鷽(うそ)や伏せ牛を見かけました。

夏祭りの夜には石段に灯りがともって、この広場には出店が並ぶのだろうか。
とても雰囲気の良い神社だなと思う。


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この神社の旗も有松絞りなんだろうか?

また踏切を渡ってメインストリートの方に戻ってきました。
暑いので建物の影になっている所を選んで歩きます。
この日は最高気温36.5度、耐えられないほどではない気温でした。(連日暑すぎて感覚がおかしい)
翌日は39.5度だったので1日ずれていたら街歩きどころではなかったかもしれない。


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岡家住宅、竹田家住宅など市指定有形文化財に指定されている建造物が建ち並んでいます。
「あー、この連子格子と海鼠壁はたまらないね、2階の虫籠窓の塗籠造りも見事だよねー」
というような会話がある訳もなく、普通に案内板を眺めてパシャパシャ写真を撮って通り過ぎる。


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同行者が事前にチェックしていたらしい 有松絞りを使った革製品店 も覗いてみました。
革財布をオーダーメイドすると半年かかるそうですが、お値段は5桁円で収まるのだろうか……。

古い薬局の店舗を使った 観光案内処 が昨年できたのですが、今年3月で閉鎖してしまったようです。


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駅前の県道が交差する辺りは交通量も多く、古い街並みも一時途切れます。

県道を渡ってすぐの所に 神谷半次郎邸の蔵を使った手作りパン屋 が見えてきました。
そろそろ暑さも避けたいし、遅めの朝ごはんを食べたきりなので休憩する事に。


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神半邸の中には日本料理店もあって、共通の入り口になっている引き戸をがらがらと開けて
日本家屋の中に入っていくのは結構勇気が要るかもしれない。

石窯焼きで素材にもこだわっているという手作りパンは少々お高め。
パン2つとドリンクで1000円以内だろうと思ったら、外税表示だったようで微妙に超えていました。


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2階や中庭がイートインスペースになっているので買ったパンを食べながら休憩できます。

石窯の横の階段を上って2階に来ると先客もおらず、一部屋貸しきり状態でした。
壁紙も有松絞りっぽい。


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オーブントースターも置いてあり、セルフサービスでパンの温めもできるようです。

自分はコーヒーと栗のパン、いちじく胡桃パン、自家製ジンジャーエールにしました。
コーヒーと栗パンは結構ほろ苦く、栗の自然な甘さとよく合っています。
いちじく胡桃パンはいちじくのプチプチと胡桃のコリコリした食感が癖になる。
ジンジャーエールも生姜が辛くて、それぞれ素材の味以外の余計な甘さなどがなくて美味でした。


夜には有松で食事をしてから帰ろうと考えていましたが、この時間にパンを食べてしまったら
もう炭水化物は入らないので、飲んで串焼きをつまむくらいにしようかという話に。
綿密に予定を決めないで、ふらっと目に付いた店に入ったりするのが低空歩行の醍醐味です。


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店を出て、熱気に挫けそうになりますが、また古い街並みを眺めて歩きます。

レトロなホーロー看板が目をひく駄菓子屋がありましたが、4月で閉店してしまったようでした。
「ばっちゃんは体が弱くなってお店を続けられなくなりました」という張り紙が寂しい。

有松には ホーロー看板館 という個人運営の資料館もあるようでちょっと興味があったのですが、
平日のみの開館で電話予約が必須というハードルの高さに諦めました。


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江戸時代建造の井桁屋も見ました。
仕切りのようになっている、一段高い屋根のついた部分が卯建(うだつ)です。
元々は火事が燃え移らないための防火壁だったのが、次第に装飾的な意味合いが強くなり、
卯建を高くできるのは金持ちの家、出世できない=うだつが上がらないという慣用句が生まれたとか。


四畳半くらいのトタン小屋は「かつて切手屋だった小屋(正式名称)」というボックスギャラリーで、
30年ほど前まで切手屋として利用されていたのを2015年に内装だけ改装したらしい。
その気になれば蹴りだけで破壊できそうです。


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山車会館では布袋車が整備されている所を見る事ができました。

旧東海道の道標には大府行きと書いてあります。
行きに乗ってきたバスで終点まで行くと大府市との境界辺りに着きます。


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旧東海道の古い街並みを西から東まで一通り見て、現東海道の国道1号に出る。
長くなりすぎたので省きましたが、載せた写真以外にも建物とか歌碑とか色々ありました。

交番も屋根のついた日本家屋風なのが面白かった。


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交番だけでなくローソンも野田塾も屋根がついてました。
国道1号は車ばかりで日陰も少なく面白味もないので、ペットボトルのお茶を買って有松駅方面に。


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駅前のイオンには有松絞りをモチーフにしたモニュメントがあります。夜には光るらしい。

まだ17時で帰るには早いし、ついでに桶狭間にも行ってみようという事に。
知らないご婦人に「どこ行きに乗るの?」とか話しかけられたりしながらバスを待つ。


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桶狭間寺前で降りる。バスに乗り遅れたら生きて帰れなさそうな辺鄙な所です。
30分後に来る帰りのバスに乗れなかったら歩いて有松駅に戻る事になるので気を引き締めます。


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桶狭間の戦いで討ち取られた 今川義元 の首を検証したという長福寺です。
近くの川が人馬の血で真っ赤に染まったらしい。


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葉っぱで水面が見えない弁天池と、桶狭間発祥の地という祠。
南朝の落ち武者が隠れ住んだのだとか。
ふーんという感じで寺を出る。


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池の柵に等間隔でセミの抜け殻が。こういうちょっとした発見の積み重ねが、
かけがえのない2018年の夏の日の思い出として振り返られる時が来るんですよ。多分。

暑さも随分和らいできて歩きやすくなってきました。


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桶狭間古戦場公園に。まだバスが来るまで15分あるので余裕で間に合いそう。

今川義元が戦死した地には諸説あり、お隣の豊明にも 桶狭間古戦場伝説地 があります。
その諸説についても色々と書きたいけど、これ以上ブログ記事を長くしたくないので割愛します。


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公園内は小川が流れ、四角い石が不規則に並んだ庭園のようになっていますが、
この公園全体が桶狭間の合戦地をジオラマで再現しているようです。
しかもスマホのアプリを通して見ると AR で解説が見られるという凝りよう。


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「近世の曙」と書かれた織田信長と今川義元の像。2010年に建てられたようです。

この桶狭間のジャイアントキリングがなければ、信長だけでなく豊臣秀吉も徳川家康も
歴史の表舞台に出てこなかっただろうし、確かに近世という時代はここから始まったといえるか。


せっかく名古屋市やその周辺エリアには有名な史跡がたくさんあって、その気になれば
歴史上の人物と同じ場所に立てるのに、今まであまり行ってなかったのは勿体ない事だなと。

時間も迫ってきたので、公園に置いてあった桶狭間史跡マップを1枚貰ってバス停に向かいました。


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幕山のバス停に着くと、前には昭和時代から残る廃墟みたいな布団屋が。
もう20年くらい前から打ち捨てられたままの元・布団屋なんだろうと思っていたら
貼ってあったチラシが最新だったので現在も営業中のようです。

バスに揺られて鳴子北駅まで戻ります。


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鳴子北からは地下鉄で新瑞橋に。
1人では入る度胸のなかった串焼きの店に行ってみました。

とんやきや肝焼き、心臓などを頼みましたが、癖もなく美味しかったです。
土曜は昼からやっている店のようで、どて系やコブクロが既に品切れだったのが残念でした。

あれこれ話して、今度は25日(明日)に 円頓寺の七夕祭り に行こうと約束して解散。


猛暑の街歩きで倒れないか心配でしたが、予定していなかった桶狭間までも行けたし、
石窯パンや串焼きも美味しかったし、結構楽しい夏の思い出を作れた気がします。
また8月の 低空飛行第2@高畑 の時にでもどこかに行く予定を立てられれば。


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明日18日(月)の定例会は15時~20時半まで開けています。お気軽にご参加ください。
梅雨時なので天気が微妙かもしれませんが、そういう時はそういう時で静かに話せると思います。


昨日ブログを更新しなければと思っていたのですが、最近また不眠気味で疲れていたので
結局1行も書かないまま寝てしまいました。


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12日に何人かで 名古屋ボストン美術館 街歩きをしてきたので今回はその報告を。

夕方からの予定だったので、その前に今月末で閉店する 丸栄 を暇な人と見に行きました。
7階で「丸栄のあゆみパネル展」をやっているはずなんだけどダイソーしかない。
屋上もテニスコートがあって、 以前ビアガーデンで行った 場所とは違うような……?


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地図を見るとクリスタル広場から直通で行った所は丸栄スカイルで、本館ビルと間違えてました。
そういえばビアガーデンの時もこちらに行ったのだった。

昔、隣りにあった丸善まで本を探しに行っていたのを思い出します。


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モザイクタイルの壁画も面白いこの本館ビルは、建築界の巨匠・ 村野藤吾 が設計したもので
百貨店建築では唯一、日本建築学会作品賞を受賞しているのだとか。
その日本建築学会は 壊さないで保存してほしいと要望 しているようですが、おそらく壊されます。

エレベーターの扉絵は昭和の有名画家 東郷青児 によるもので、
当時の先端建築・美術の粋を集めたモダンな建造物だった事がうかがえます。
壊されてしまう前に写真と記憶に残せてよかった。


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本館の7階ではちゃんとパネル展をやっていました。

丸栄の前身となった 十一屋 は1615年、 清洲越し の時に創業したらしい。(名古屋城完成が1612年)
そこから数えると今年で403年目という老舗中の老舗で、戦前のチラシなども展示されていました。


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でっかいモザイク画「マルエイ スマイル アートプロジェクト」も。
近くで見ると、お客さんや従業員の笑顔写真が並べられて店舗の絵になっています。
屋上の丸栄マークは 2年前にビアガーデンに行った時に近くで見た


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他にも歴史を振り返る年表やジオラマ、暖簾、歴代の制服、チラシ、手提げ袋なども展示され
丸栄マニアなら1日見ていても飽きない場所ではないかと思います。(15分くらいで出ましたが)

関心を持った方は今月30日(土)の最終日までに見納めに行ってみるのも良いかもしれません。


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最初にビルを間違えたせいで待ち合わせ時間を過ぎてしまっていたので
急いで地下街を通って地下鉄に。地下の売り場は既に撤退しているスペースもいくつかありました。

名城線で金山まで行って他の人たちと合流します。


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仕事帰りに合流する人と一緒に入館するため、ファミレスで少し時間を潰してから
17時半ごろに 名古屋ボストン美術館 に。
ここも今年10月8日をもって閉館してしまいます。


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当然、中の写真は撮れないので入り口だけ。

最終展はおまけっぽい感じで、この ボストン美術館の至宝展 が実質的な最終展かと思われますが、
古代エジプト美術、中国美術、日本美術、フランス絵画、アメリカ絵画、版画・写真、現代美術と
7分野に分けられたそれぞれのボリュームが少なめで、小ぢんまりした印象だった気もしました。

ゴッホの 郵便配達人ジョゼフ・ルーラン は、昨年観に行った映画「 ゴッホ ~最後の手紙~ 」で
イッセー尾形が声を担当していたのを思い出します。(映画は8月にDVD・Blu-ray化されるよう)


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ボストンカフェも美術館とともに閉店してしまうのだろうか。一度も入った事ないけど。
ミュージアムショップで小物を買いましたが、ボストン美術館ではなく名鉄百貨店の包装で残念。


至宝展を見終えて、ふと1階を見るとゴーギャンの
我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか 」のレプリカがありました。
これこそボストン美術館の至宝なんだから最後にまた持って来いや。

ゴーギャン展が開催された2009年は自分がひきこもりから出てきたばかりの年で、
4月に1人でこの名古屋ボストン美術館まで来て鑑賞したのを今も鮮明に覚えています。
自分の思い出を構成しているものがなくなっていく喪失感、何もかも変わっていく無常感。
あの頃はまだまだ先だと思って考えないようにしていた地点までとうとう来てしまった。
これから先、どこへ行くのか。


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昨年まで金山総合駅の南口にあって、たまに立ち寄っていた本屋はカフェになっていました。

駅から南に歩いてスリランカカレーの店に入る。
ちょうど6人掛けの席が空いていてラッキーと座ったら店の人に「お待ちしてました」と言われ、
予約客と間違えられていた事が判明、席も少ない店なので仕方なく出ました。
スリランカ人?の店員がとても柔和な感じで対応も親切だったので、また次の機会に行きたい。


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金山駅まで戻ってくると、19時だというのにまだ明るい。もうすぐ夏至です。

カレーを食べ損ねた民衆の不満を鎮めるため、スマホで探してインドカレーの店に行く事に。
店員が外で呼び込み?をしていました。


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店内は結構広々としていて、インド・パキスタン系のカレー屋らしい内装です。

チキンカレー、キーマカレーとセットのナンをチーズナンに変更しました。(+200円)
チーズナンは美味しいけどいつも8割くらいで満腹になってしまう。でも美味いので頼んでしまう。
1時間余り話し込んで、20時半に解散。

もうすぐなくなる場所を梯子するという(カレー屋は違うけど)なかなか面白い1日でした。


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今週は4ヶ月入院している父親が別の病院に転院したりで更新する余裕がありませんでした。
家の介護ベッドを撤去した時に予想していた事ですが、もう帰ってくる事はないと思うと気が重い。


来週5月5日(土)に5月の 低空飛行第2@高畑 があります。
14時から開けていますので、まだ定例会しか参加した事がないという方もお気軽にどうぞ。

第2の方はお菓子を食べながら雑談したり、おすすめの音楽や動画を流したり、
どこかに行く予定を立てたりと、定例会よりも比較的ゆるめな雰囲気でやっています。
連休中に特に出かける予定がない人は覗いてみてください。


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23日に低空飛行メンバーと熱田神宮を歩いてきたので報告します。
神宮西駅で待ち合わせて、2番出口を出てすぐの所に下知我麻神社が。
熱田神宮は本宮以外にも境内摂社が10社以上あるので今回は普段見ない所まで見てみます。

まずは西の鳥居から入って神宮を横断して蕎麦屋で昼食をとる事にしました。
かつてこの西の入り口辺りには加藤清正が再建した 鎮皇門(国宝) がありましたが
熱田空襲で焼失してしまったらしい。


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熱田神宮の東側から出て目的の蕎麦屋に到着。
自分は田舎蕎麦と天丼のセットと蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを頼みました。

田舎蕎麦は蕎麦殻まで挽いたもので風味が強くコシがあり、天ぷらもサクサクで美味しかったです。
お茶が蕎麦茶なのも嬉しい。


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店を出て、隣にあった 秋葉山 圓通寺 が気になったので入ってみる。
現地では遠くから見ただけで気に留めていませんでしたが、
ここにある毘沙門天像と鬼像は桃太郎神社などのコンクリート作品で有名な 浅野祥雲 作らしい。


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熱田神宮は中にも外にも様々な神社があって、民家の隣りにも小さい神社がありました。

駐車場の方からまた神宮の中に入って清雪門を見る。
 草薙剣が盗難されて 以降は開かずの門になっているらしい。
この盗難事件は疑惑だらけで面白い。というか天智・天武時代は怪しい話が多くて面白い。


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写真だけ見ると同じような感じなのでどれが何社だったのかわからなくなります。
これは日割御子神社で、海に突き出た所にあったので干崎=日割(ヒサキ)となったといわれる。
古い神社名は大体初見では読めない所が多いので適当に流し読みしてください。

南側の駐車場に出ると何人かで神社の旗?など出していました。
祭事に使う物なども、普段はあんなニトリで売ってそうなケースに収納されているのか。


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神宮の南にある一番大きい鳥居に。ここから外に出ると あつた蓬莱軒 があります。

この鳥居をくぐらず左に行くと上知我麻神社があり、
ヤマトタケルの妃ミヤズヒメの父親、尾張国造の乎止与命(オトヨ)を祀っています。
最初に見た下知我麻神社の方は母親を祀っていて、本宮で祀られる建稲種命(兄)も合わせて
熱田神宮が 尾張氏 ファミリーの神社だとわかります。


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上知我麻神社の北には八剣宮があります。昔の地図だと本宮とこの八剣宮だけ別格扱いです。

神宮内には様々な摂社の他にも眼鏡之碑という遮光器土偶の像もありましたが、
どうも名古屋眼鏡商業協同組合が勾玉作りの神、 玉祖命 を祀って奉納したようです。


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何か水鳥がいた池と、売店の前を悠々と歩いていた鶏。
昨年、熱田神宮の鶏が最後の一羽になったとニュースで見た記憶がありますが、
最低でも三羽は見かけました。誰かが補充したのだろうか。


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樹齢1000年以上の大楠と、本宮の前にある信長塀。

信長が桶狭間の戦いの前に戦勝祈願して、勝ったので奉納したという塀です。
戦前までこの塀の切れ間に 海上門(国宝) がありましたが、鎮皇門と同じく戦災で失われたそう。


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信長塀の先には西楽所という江戸時代からある建築物が。
かつては東楽所というのも向かいあって建っていたそうですが、やはり戦災で燃えてしまった。

やっと本宮の前まで来ました。外国人観光客の団体がいたので参拝はとりあえず後回しに。


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本宮の脇から後ろをぐるりを周れる「こころの小径」というのがあったので行ってみる事に。

本宮の裏側辺りに熱田大神(天照大神)の荒魂を祀る一之御前神社があります。
そんな所があるとは最近まで知らなかったのですが、2012年末までは一般に公開されない
禁足地だったらしい。昔の書物によると荒魂ではなくヤマトタケルの従者を祀っていたらしいですが。

都会の中とは思えない山道を歩いて、清水社で湧き水を汲んだりしました。
飲用はできませんと注意書きがあったけど、こんな葉っぱが浮かんでいる水はさすがに飲めない。


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明治になるまで草薙剣が置いてあったという土用殿。

こころの小径を周ってまた本宮の前まで来たので参拝しました。


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今までは本宮に直行して参拝して帰っていましたが、今回は知らなかった所をじっくり周れました。

宝物館にも入ってみましたが(入館料300円)、展示スペースは思ったよりも狭い。
写真は入り口にあった2m以上ある大太刀です。(館内は撮影不可)
 斎藤吾朗の絵 や南極の石、武将が熱田神宮に書いた手紙、刀剣、天狗爪(サメの歯の化石)など
熱田神宮が所有する宝物の一部が月替わりで展示されているようです。


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歴史好きには見所も多く、緑も多いので散歩にも最適です。鶏とも遊べるし。

外に出て、道路を挟んだ西側には源頼朝の出生地もあります。
門だけあってその裏側は駐車場になっていて寺に入れず、何か張りぼて感がある。


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17時過ぎていたので金山駅に。
喉が渇いたので色々飲みつつ、今年10月で閉館してしまう名古屋ボストン美術館の
 ボストン美術館の至宝展 に行きたいなどと話しました。


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夕食も食べようという事になり、スパイスカレーを食べたかったのですが
店の休業日だったので担々麺にしました。連続で麺類です。
注文したのは黒胡麻担々麺、辛いですが胡麻が軽減してくれるので苦手な辛さではない。


神社と麺類の1日でしたが良い思い出になりました。
また来週の低空飛行第2の時にでも、どこかに行く計画を立てられると良いですね。


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4月になりました。2日にだらだら花見会があったので報告を。
5月は連休のどこか(5日あたり)に 低空飛行第2@高畑 を行いますので、また気軽にどうぞ。


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当日は晴れてくれて良かったです。
すごい勢いで花が散っていたので花見の時期的にもぎりぎりだったかもしれない。

例年と違い、今回は 彩樹丸の内 の人たちが奥の御深井池ほとりに陣取ってくれていました。
水面に落ちた花びらが流れる様子を「花筏」というらしいと教えてもらう。


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重い荷物を彩樹丸の内の人たちに預けて、金シャチ横丁(宗春ゾーン)を見に行きました。

3月29日にオープンしたばかりだからか、平日だというのにかなりの混雑です。
つけ麺やイタリアンバル、SNS映えしそうな金箔ソフトクリーム(980円)の店が入っています。


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宗春ゾーンを通過して、堀に沿って義直ゾーンのある正門方向に向かって歩く。
名古屋城内を通過せずに金シャチ横丁だけ行き来する事はあまり推奨されていないのかもしれない。


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正門の前にある義直ゾーンに。
今風の店が多い宗春ゾーンと比べて、こちらは味噌煮込みやひつまぶし、味噌田楽など
伝統的な店が多いエリアとなっているようです。( 矢場とん が伝統的かはわからない)


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地酒の店に入って見ていると、カウンターの人に「有料試飲どうですか?」と声をかけられたので
せっかくなので金シャチ横丁オリジナル商品「太鯱判シリーズ」というのを飲んでみました。

ナゴヤクラウドという名古屋市内の四酒蔵(東龍、金虎、鷹の夢、神の井)に因んだ
龍、虎、鷹、神という純米吟醸のうち2種と、純米酒1種が飲めました。


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店に入るつもりはなかったのに道草をしてしまい、荷物を預かってもらったまま
あまり待たせては申し訳ないので、足早に名古屋城内を通過します。
心なしか名古屋城が小さく、ビニールっぽく見える。


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本物の名古屋城はちらっとしか見えませんでした。

織田信長の生誕地とされる那古野城跡を通り、東門を出て名城公園に戻ります。
(近年では稲沢市と愛西市にまたがる 勝幡城 で生まれたという説の方が 有力なようです )


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名城公園に戻ってやっとだらだら花見会を開始しました。
花びらが雪のように降って飲み物に入るのが最初は風流と思いましたが、徐々に鬱陶しく……。


少しだけ顔を出してくれた方、遠方からはるばる来てくれた方もいて、共に桜を楽しみました。

楽しい話題だったはずが、なぜか肝硬変とか亜鉛不足とか薬の副作用の話になっていったり、
カウンセリングやケースワーカーの話などもあったのが低空飛行らしかった気がします。


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待ち合わせに使ったオランダ風車。

個人的に、仕事の方では昨年からの問題を改善に向けて話し合ったり(あまり期待はしてない)、
病院も担当カウンセラーが代わったりで色々と過渡期のストレスも溜まっていますが、それは
のどごしストロングで流し込みつつ、今年も皆とのんびり桜を眺められて良かったです。

ゴミもちゃんと手分けして持ち帰ってくれたので、片付けもスムーズにできました。


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終了後はまたまた一部希望者で、評判が良いらしいとおすすめされた店に。
煮干しラーメンを注文して魚粉ザラザラなのを想像していましたが、さっぱり淡麗系でした。
最近できた店ってどこもレベル高いですね。店内もお洒落だし。

またそのうち定例会の帰りにでも、行きたい人がいれば店に立ち寄るのも良いですね。


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