肌寒くなったと思ったら汗ばむ陽気だったり、寒暖差の激しい10月です。
10月17日(月)には低空飛行net定例会がありますので、参加される方はよろしくお願いします。
それぞれの近況報告、最近参加した講演会や講師をしたピアサポーター活動の報告もしつつ、
今後の予定を立てたり、何か秋らしい楽しみについても静かに話ができるといいですね。
あとカラーの低空飛行netチラシをメンバーさんに作ってもらいました。
注意事項がフキダシで分けられてわかりやすくなっていたり、ほんのり飛行感もあって良い感じです。
なかなか普段しづらい話のできる場を必要とする当事者に届きやすくなればいいなと思います。
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『共に暮らすことが難しい家族の問題を考える』講演会について、「別記事で」と書いてしまったので
(体験発表の内容など)個人的な話に関連するメモは抜いて、ざっと流れだけ箇条書きにしました。
・円卓(えんたく)形式、センターサークルとサイドサークルが対話する時間があり、交互に行う
・センターサークルにはいわゆる講師/パネリストが、サイドサークルは聴講者がランダムに配置
・円卓は講師が一方的に教えを説くのではなく、交互に対話
・サイドサークル、印象深かったキーワードを紙にマジックで1文くらいで書いて壁に貼る
・まずセンターサークルの当事者の方が体験談発表
・体験談発表に対してセンターサークルの中のみで質疑応答
・生活困窮、困り事の相談口がわからない、社会的孤立
・日本では問題が家庭内に集約されがち、家庭内の不和にも繋がる
・まずセンターサークルの当事者の方が体験談発表
・体験談発表に対してセンターサークルの中のみで質疑応答
・サイドサークルの中でセンターサークルのやり取りについて話し合い、キーワードを書き出す
・自分のサイドサークルは3名、他2名とも現役の支援職員だった
・「呪いがあると示唆する第三者」というワードを出す
・全体共有の時間、壁に貼りだされた各サイドテーブルのキーワードについて進行役が質問
・呪いについて説明、「(親/子)の考えや行動を変えさせたい」と固執している状態など
・センターサークルの対談2周目、親側、支援者側からの話が中心に
・呪いの話題、親子ともそれぞれ別の人生、役割、マイナスの磁場とでもいうべきものが発生
・ひきこもり相談に来る3分の2くらい、子から親に「お前のせいでこうなった」と言われている
・自分のサイドサークルは3名、他2名とも現役の支援職員だった
・「呪いがあると示唆する第三者」というワードを出す
・全体共有の時間、壁に貼りだされた各サイドテーブルのキーワードについて進行役が質問
・呪いについて説明、「(親/子)の考えや行動を変えさせたい」と固執している状態など
・センターサークルの対談2周目、親側、支援者側からの話が中心に
・呪いの話題、親子ともそれぞれ別の人生、役割、マイナスの磁場とでもいうべきものが発生
・ひきこもり相談に来る3分の2くらい、子から親に「お前のせいでこうなった」と言われている
・この界隈は支援メニューが乏しい、居住支援の提案
・またサイドサークルに、意見を出してまた全体共有
・最後はセンターサークルでまとめ
・またサイドサークルに、意見を出してまた全体共有
・当事者の年齢が上がると親の問題、諦めもあり、役割からの解放がある
・仮に親が悪かったとしてもどうすればいいのか、永遠に反省するのか、せめて対案がほしい
・最後はセンターサークルでまとめ
・拡大家族の消失、叔父や叔母など、斜め上の存在がいれば親を相対化できる、疑似親族を社会的に
・たまたまひきこもりが問題になっているが、社会的孤立が問題
これだけを流し読んでもさっぱりわからないとは思います。本当にメモとして残しておきます。
事前に考えていた内容とは少し違いましたが、様々な新鮮な視点があり興味深かったです。
定例会ではこういった講演会・イベントなどの情報交換もできればと思います。
保険証がマイナンバーカードに置き換えになるとのニュースで急遽申請したり、
慌ただしいブログ更新になってしまいました。