IMG_5137
急に暑くなりました。今週中が期限となっている用件を順番に片付けていかなければ。
とりあえず、先週事業所の引率で行った 名古屋港水族館 の写真と動画をまとめておきます。


IMG_5131IMG_5133
午前中は通常通り作業があり、昼食後に 彩樹 のある高畑からバスに乗って出かけました。

港区役所のバス停で降りると、見覚えのあるアピタが。
ひきこもりから出てきたばかりの頃、初めて参加したグループで何度か来た場所でした。
水族館にも、そこのイベントで初めて行ったのを思い出します。もう8年も前の事か。

バス停から地下鉄の駅まで少し距離があったので、てくてくと港図書館まで歩いて地下鉄に。


IMG_5134IMG_5135
この日は最高気温29度、 去年行った時 と違い、雲一つない晴天でした。
駅を出て徐々に強くなっていく潮の匂いに、海に来たという実感が増してきます。


IMG_5138IMG_5142
薄暗いブルーの館内は涼しく、水面模様が壁に反射して良い雰囲気です。
イルカとクジラの違いは大きさだけだとか、鷲と鷹の違いもそうだとか話しつつ歩きます。

「他とちょっと色の違うイルカがいますねー」
「あれは カマイルカ ですね、背びれの形が鎌のようになっていて……」
(なんで何も見ずにそんなポケモン図鑑みたいな解説がすらすら出てくるの)



ベルーガの動画も撮りました。
濡れた大根みたいな質感です。


IMG_5146IMG_5147
南館に移動すると、くらげの刻という特別展をやっていました。
くらげは空間的ではなく時間的に鑑賞するものと考えると、刻という語の選択はしっくりきます。
適当な事を書きました。


IMG_5150IMG_5152
水槽の中をふんわり泳いでいる姿をぼんやり眺めている、
そんな日常から切り離された時間に何とも癒されます。来世はくらげになるわ。



動いている姿も残しておこうと思い動画も。
この特別展は9月までやっているようなので、くらげセラピーに行ってみてはどうでしょうか。


IMG_5155IMG_5158IMG_5161
日本の海エリアで トビハゼ やクエ、シロギス、ウツボ、タコなどを、
深海ギャラリーではタカアシガニやダイオウグソクムシなどを順番に見ていきました。


IMG_5163IMG_5165
イルカショーの時間になったので、スタジアムまで引き返して鳩と一緒に観覧。

イルカはイルカで社会性高そうだし、芸を覚えたり、立場やしがらみもあるのだろうな。
いじめもあるらしいし。くらげでいいわ。


IMG_5168IMG_5169IMG_5171
イルカショーの後は、カメやペンギンが見たいとのリクエストに応えて再び南館に。
エイとサメの違いは、えらが下面にあるか側面にあるかで分類されているとか話しつつ歩きます。

珍妙な チンアナゴ や、日本では名古屋港水族館でしか見られないオオシャコガイも見る。


IMG_5176IMG_5181IMG_5183
ウミガメのエリアに来ました。横から見たり、上から見たり、小さいのを見たり。

君たちそんなに水棲生物が好きだったの……と驚くぐらい、みんな生態に詳しかったり、
子供時代の思い入れがあったりするようです。たまにはこういう企画も良いですね。


IMG_5186IMG_5187
水族館なのに、なぜか哺乳類のフクロモモンガがいました。

しかしそれを言ったらイルカやシャチも哺乳類だし、ペンギンは鳥類です。
飼育員も哺乳類だし、見ている我々も。フクロモモンガを許そう。


IMG_5188IMG_5189IMG_5191
最後はミュージアムショップでお土産を。
ふんだんに銭があったら、チンアナゴのマグネットを冷蔵庫の扉にびっしり生やしてみたい。


IMG_5192IMG_5193
時間が余ったらポートビルに行こうと思っていましたが、結局閉館まで水族館を満喫しました。
現地解散の予定ではあるものの帰り道はみんな途中まで同じなので、一緒に地下鉄に。
最後の1人を無事に最寄駅まで見送って、事業所に報告。長い一日だった。


ひきこもりから出てきた8年前はできない事ばかりで、人の後ろをついていくだけで必死でした。
あれから少しずつ行動範囲が広がり、活動時間もやや増えて、一か八かで低空飛行netを始めて、
その縁でこの仕事にも就けて、今ではかつて来た場所に引率で来ている。

相変わらずできない事ばかりですが、何とか社会の端くれに身を置けています。
今はまだ先の事を考えられない状況にある人も、何か取っ掛かりさえあれば少しずつ変化も
あると思いますので、人の後ろをついていくという所からでも始められると良いかもしれません。

できない事ばかりでも何とかやっている姿を見せる事は、ある意味、希望を与える事ではないか。
社会性でイルカに勝てる気はしませんが、求められた役割を少しでもこなせたらと思います。