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まだ寒い日もあるものの、少しずつ春らしくなってきた3月。
去年の花粉症の薬がまだ残っていないか探しておかなければ。


今回はまた日記を。
先月の低空飛行net定例会で紅茶がなくなっていたのもあり、昨日は 彩樹 が終わった後、
ついでに買い物をしていこうと寄り道して帰る事に。


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中村公園付近で買い物を終えて外に出ると、3月になり日も長くなったのでまだ全然明るい。
せっかくここまで来たのだし、寄り道の寄り道をしようと思い立ち、バスに乗り鳥居西通を西に。

稲葉地町で降りると、すぐ横に良さげな米・酒屋があるが、ちょうど水曜定休で閉まっていた。


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庄内川の堤防に向かい少し歩くと 凌雲寺 に到着。
織田信長の伯父さんが創建したそうで、門前の雰囲気が大変かっこ良い。

無人のように静まり返った境内に足を踏み入れると、よく手入れされた庭園が広がっている。
実際、自分以外には寺の人も誰もいないっぽい。


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庭園には池もあり、そこまで広くはないながらも良い景観。
中村区の西端で、そんなに人が訪れる場所でもないだろうに
手抜きのない整然さに感心する。

幼少時にここで習字をした信長が、草紙を枝に掛けたという松を探してみるものの
それらしいのが見つからないので、一番大きい松を撮っておいた。(たぶん違う)


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寺を出て、すぐ近くにある城屋敷神明社に。
ここには凌雲寺を創建した、信長の伯父さんが住んでいた稲葉地城があったらしい。
昨年、行けそうな城址を探していた時に目星を付けていて、今回やっと来る事ができた。

境内の奥まった所に石碑があったので、これが稲葉地城址かと写真を撮る。
撮ってからよく見てみると、城とは全く関係ない碑だったので「誰やお前……」となった。


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もう一度念入りに探してみると、鳥居の脇に小さいのがあった。(最初の写真にも写っていた)
こんなにこぢんまりとしてしまって、信長の伯父さんも草葉の陰で泣いているだろう。

境内には大きなクロマツがあった。
神社や寺院の境内は何百年も同じような状態が保たれるので、古い木、巨木も残りやすい。


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神明社を出て、細い道を東に歩く。
歴史のありそうな平屋が並んでいたが、普通に人が住んでいるっぽい。

特に寄り道のゴールは決めていないが、知らない道を自分の思うままに、
どこまででも好きなだけてくてく歩いて行ける男だぜという気分になってくる。


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しばらく行くと 廣讃寺 があったので入ってみる。
特に見るものもなさそうだが、境内に農園のような場所があった。

寺を出て、稲葉地本通を渡って南に進む。


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稲葉地公園に着いた。中央の神殿じみた建築物は80年前に配水塔として作られたもので、
平成になる頃まで中村図書館として利用され、現在は アクテノン という演劇練習用施設に。


この辺は過去に何度も来た事があるので目新しさはない。
小学生くらいの子供たちが遊んでいる公園を足早に通り過ぎて、近くの店に入る。

紅茶とシードル、ついでにトニックウォーターも買おうとしたら、レジの店員が
「半額のがありますよ」と消費期限が近い、ワゴンに入っていた同じ商品と替えてくれた。
店は廃棄せずに済み、こちらも半額で同じ商品を手に入れられる。地球にも優しい。
店員に幸あれ、店員の家族にも幸あれ、地球にも幸あれという気持ちで店を出た。


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外はすっかり暗くなっていた。 大一美術館 というガラス工芸美術館の横を通る。
ここの シャンデリア は一度見てみたい。

廃棄といえば、彩樹ではギフトの箱詰め・梱包作業の仕事も時々ある。
先週、ギフトの缶ビールを箱詰め作業中に一人がうっかり棚から5~6缶落としてしまい
「おおっと、こいつぁもう売り物にならないんで"廃棄"ですかねぇ、へっへっ……」
「仕方ない、冷蔵庫でキンキンに冷やした後で"廃棄"しておくか」
という感じの出来事があった。(こんな口調じゃないけど)
昨日も缶ビールはまだそのまま残っていたが、廃棄の際には職員として立ち会いたい。


結構長い寄り道をしたせいか、一日が長く感じた。
活動的な人は毎日普通にこれくらいの密度で生きているのだろうか?
無為に過ごしているのが勿体ないようでもあり、でも毎日こんなのは無理という気もしつつ。

来週13日(月)もたぶん同じような感じでだらだらと 笠寺観音 周辺を街歩き予定なので、
都合のつく方は気軽にどうぞ。