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寒い日が続きます。明後日19日(月)15時~20時半まで低空飛行net定例会を開いていますので、
もし当日の調子と都合がよろしければお気軽にご参加ください。


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不眠で一睡もできないまま仕事に行くなど、何かとストレスの多い毎日です。
何とか気分転換をしようと 映画 を観に行きました。

先月 豚のレビュー を見て気になっていたり、観に行った人の話を会で聞いたりで
観たいとは思っていたものの、色々と予定があってなかなか行けず。

映画というのは開始時刻も、視聴時間も、視聴できる場所も限定されているので
様々な都合が噛み合わないと行くのが難しいんですよね。(上映館もあまり多くないし)
それでも都合を噛み合わせて観に行く選択をしたのは正解でした。


内容について書くのは控えますが、昭和20年頃の広島が舞台なので
ある意味、観客全員が大筋のネタバレを知っているような状態で登場人物を見守る形です。
悲劇という感じではなく、コメディ色の強い日常描写を丁寧に積み重ねていきます。


「過ぎた事、選ばんかった道、みな、覚めた夢と変わりゃせんな」と劇中の台詞がありましたが、
自分も時々、今の生活が本当は選ばなかった道、ひきこもっていた頃に見ている夢だったら……
と考える事があります。

「あの時、あの人に会わなかったら」「あの時、自分でグループを立ち上げようとしなかったら」
「途中でやめていたら」「あの場に行っていなかったら」「もっと早く気付いていたら」
様々な選択の結果である「今、この時」を肯定できるよう生きていければ、そんな瞬間があれば、
無駄や失敗のように思えた積み重ねも報われ、受け入れられるようになるのかもしれません。



最後に、映画の内容について書くのは控えるといいつつ少しネタバレ↓










主人公が最後に1人の孤児を引き取るのですが、その子の母親は
「もしあの時、広島に帰っていたら」「もしあの時、左手を繋いでいたら」
という、選ばなかった道を通った主人公の影なのかもしれません。

原作も読んでみたくなります。