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昨日は遠方の友人と久しぶりに会えました。
この所ずっと大変そうなので、何か少しでも力になれればいいんですが。
自分にはいざという時、頼れる人がいるだろうか。先の事を考えていかなければ。


話は変わりますが、メンバーの人ともいつの間にか付き合いが長くなってきました。
今年の始めにはまだよく知らない同士、おっかなびっくり距離を測りあっていたのが
今では一緒に出かけたり、冗談を言い合えるようになっている。
考えてみればすごい事です。

「きみの薔薇をかけがえのないものにしたのは、きみが、薔薇のために費やした時間だったんだ」
という星の王子様の狐が言った台詞(訳者によって微妙に違う)を思い出します。
共に重ねた時間によって、お互いの関係性や感じ方が変わっていく。

いつか見た景色も、食べた料理も、つまらなかった映画も、何もなかった日でさえも
誰かと共有した時間は、いつの間にか特別な、かけがえのなさを帯びている。

他者でありながら、自分の思い出の一部でもあるような存在になっていくというか。
(家族や身内への愛着というものは、拡張された自己愛でもあるのかもしれない)


経済学的に言うと埋没費用の考え方にも通じる話かもしれません。
DV被害者は、まさにその人のために費やした時間とかけがえのない思い出に
縛られて、合理的な損切りができず自分の時間を投資し続けてしまう、みたいな。


前半を文学的にかっこつけすぎたので、最後にバランス取ろうとしたんですが
余計な事を書いてしまった気もします。