低空飛行net

名古屋で2011年から活動する、ひきこもり・メンタル系自助グループ(当事者会)
低空飛行netのブログです

2023年02月

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(写真は全く関係ない きねこさ祭 )13日の定例会に参加された方々、お疲れ様でした。
次回定例会は3月20日(月)の開催となります。今回来られなかった方は来月ご参加ください。


午後まで雨が降った1日でしたが、初参加の方もみえていつものように話をしました。
気圧予報の 頭痛ーる で体調管理とか、どんな枕を使っているか、 熟睡用たわし があるとか。
創作しているとか、どんな所に旅行に行った事があるかとか、そんな話題もありました。


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低空飛行netもとうとう12周年、色々ありましたが何とか続けてこられました。
「当事者同士で深い、踏み込んだ話をしたい」「同じような思いの人が他にも必ずいるはず」
そんな思いで始めましたが、1人では絶対に成り立たない活動、参加してくれる皆様のおかげです。
ありがとうございます。

3月には なでしこの会 さんの例会で低空飛行netメンバーがリカバリーストーリーを語る予定です。
ひきこもり当事者・家族をサポートする活動、それが自分自身を助ける事にもなる。
そういったきっかけを少しずつでも作っていけたらと思います。


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2月中は個人的に余裕がなくて行けないままだった 展覧会 岡本太郎 、
他にも「行ってみようかな」というメンバーがいたので3月の街歩きという形で企画します。


内容3月街歩き・岡本太郎展を見る会

日時3月7日(火) 13:00 - 18:00頃

場所 愛知県美術館 (雨天決行)

参加費:入場券1800円(手帳の提示で900円)、飲食費がかかる場合は各自負担

その他:誰でも参加可(定員あり)、途中参加・途中離脱可

連絡先lowflightnet@gmail.com


作品は写真撮影も可との事です。思い出作りにどうでしょうか?
鑑賞時間は当日の気分次第ですが、終了後は希望するメンバーでお茶でも飲むかもしれません。

もし関心ある方がいましたらメールかTwitter( @lowflightnet )のDMで気軽にお問い合わせください。
平日ですし、都合のつかない方はまた定例会の方にご参加ください。無理せずどうぞ。


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2月です。寒い日が続きます。
そろそろ今月の定例会、2月13日(月)も近づいてきました。


初参加・見学希望の方は、まず こちら に目を通してから事前申し込みお願いします。
過去に一度でも参加した事がある方は 2回目以降の参加申し込み を見てご連絡ください。
初めての方は 会場案内の記事 も確認しておくと良いかもしれません。


今月で低空飛行netも12周年を迎えます🎉
特にいつもと変わる事なく、また近況報告や冬の過ごし方など、ゆっくり話せればと思います。

今月は なでしこの会 さんとクロストーク会(仮)を実験的に開始しようという話も進んでいます。
「ひきこもり当事者・経験者」と、「ひきこもり家族」が少人数で対話する場になりそうです。
初回は2月18日(土)の予定です。
まだどうなるのか今後詰めていく事になりますが、定例会では簡単に説明できると思います。


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年末からしばらく不眠続きだったので、なるべく身体を動かす機会を作っています。
先日、「清須市の寺が破産して1月いっぱいでなくなる?」という情報があったので見に行きました。

写真は名古屋市から西枇杷島に橋を渡った辺りにある「にしび夢だいこん」像です。
この辺りには 下小田井青果物問屋 がありました。美濃路にあった文政10年(1827年)の道標も。

20年ほど前の 東海豪雨 で被害が大きかったエリアでもあり、何か工事をしていました。


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東海道本線と新幹線の下を通る赤レンガの狭いトンネル。
ちょっと屈んで入らないと頭擦れそうな高さで、自転車ではぎりぎり通れないくらい?
特に名所でも何でもないですが、こういう街中のちょっとしたスポットが好きです。


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美濃路沿いには 問屋記念館 (旧山田九左衛門家住居)があります。
現在、夢だいこん像のある少し西の辺りにあった建物を平成4年に移築されたようです。

地図を見るとわかりますが、昔は名古屋城から北西に伸びる美濃路の斜めの道を繋げるように
庄内川に別の橋が架かっていて、その橋の管理をしていた問屋の屋敷だったようです。


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美濃路に戻ります。
ミノジベースというギャラリーで「妖怪衆おどろ」の着ぐるみ?が2階から覗いていました。
置き物なのか、中に誰か入っているのかわからない微妙な不気味さがありました。

古い屋敷から降ろされた「 屋根神 」が鳥小屋みたいに設置されている民家もあって面白い。


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土器野神明社に。創建が江戸初期との事でそんなに古くはない(でも400年くらい)のですが、
立派な木々に囲まれた、広めの神社でした。

土器野は江戸時代に尾張藩の刑場があった所で、美濃路沿いの瑞正寺には罪人を弔う宝塔もあります。


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やっと来ました、目的の堀江山 長谷院です。
財産処分公告というのが貼られていて12月末に宗教法人解散、境内地の一部が宅地になるとの事。


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 尾張名所図会 にも堀江観音堂として紹介されています。
江戸時代から地震も戦火も潜り抜けて残ってきた多宝塔、これは壊さず残してほしいものです。


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美濃路は以前も歩きましたが、まだ通った事のないエリアにも行ってみて色々発見がありました。
また少しずつ日が長くなってきたように感じます。


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