低空飛行net

名古屋駅西と高畑で活動するひきこもり・メンタル系自助グループ
低空飛行netのブログです

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5月になりました。5日(土・祝)は14時から高畑で 低空飛行第2@高畑 をやっています。
時間のある方は気軽にお立ち寄りください。


一昨日から風邪を引いたみたいでまだ咳込んでいます。
不思議なのは、その前の土日は家に引きこもっていたのにどうやって感染したのか……。

ただでさえ風邪でふらふらしているのに、部屋のドアノブが壊れて自室に入れなくなり、
工具を持ち出して3時間以上も試行錯誤したり、窓から入ったりで酷いGWを過ごしています。
ドアノブは分解した感じ、自分で付け替えできそうなのでネットで部品を買ってやってみる予定。


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先週は 彩樹丸の内 で、午後の作業の代わりに名古屋城に行ってきました。
GW(5月6日)を最後にもう天守閣には入場できなくなり、来年には取り壊されるらしいです。


天守を見る前に本丸御殿に行きました。一昨年の街歩きと昨年の夏祭り以来なので3回目。
部屋による天井の違いがあって「黒漆塗り二重折上げ小組格天井」は非常に豪華な造りなのだとか。


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御殿内では 木目込人形 展をやっていて、ちょうど最終日を観覧できました。
詳しい人の話だと、人形と服を個別に作るのではなく、人形に彫った溝に布を嵌め込むらしい。


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忍者隊の人はスマホが向けられるたびに何度もポーズを決めていてプロ意識高いと思いました。

今の名古屋城を入り口から見上げられるのもこれで最後。
生まれる前からあったものがなくなってしまうというのは喪失感が大きい。


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この博物館みたいな城内も見納めです。
名古屋城入場最終日まで 特別陳列「名古屋城の名品」 展をやっています。
残り数日しかないですが、関心のある方は最後に見に行ってみてはどうでしょうか。


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最上階の、このエメラルドグリーンの屋根越しに見る景色ともお別れです。
「軽量で耐久性のある銅板瓦を使うと経年で緑青色になる」と神社を調べている時に知りました。
木造で再建されても最初のうちは10円玉みたいな屋根色で、名古屋城らしくないと言われそう。

あと売店の上に尾張藩主の歴代年表なんていうものがあったと初めて気付く。


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最後の記念に何か買っておこうかな……と土産物コーナーを何気なく見ていたら
小学校低学年の頃、確か初めて名古屋城に来た時に買ってもらった温度計付きペン立てを見つける。
この何ともいえないダサさ……モデルチェンジもせずに何十年も同じ物を売っているのか。

当時の記憶は完全になくなっていても、家の机上で何年も埃をかぶっていた物は覚えている。
「モノより思い出」というけど、思い出というのはモノにこそ強く結びつくのかもしれない。
あまりにも不意打ちだったので懐かしさでしんみりしてしまう。


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現地解散との事で、この後は病院の予約もあったので先に抜けさせてもらいました。

天守の北側には、なぜか出雲にあった 団原古墳 の石室があります。
Wikipediaには経緯不明とありますが、学芸員に問い合わせて 経緯を調べた方のブログ記事 が。


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堀の中に重機が入っていたり、城の南西に新しい施設を建てていたり。
名古屋城の中身を移設する資料館みたいなものだろうか。


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浅間町駅まで歩いて鶴舞線で病院に行く事にする。
名古屋城正門から出て西に進み、 美濃路 を歩きました。


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浅間町という地名の由来になった冨士浅間神社に少し立ち寄ってみた。
駅は通院ルートで何年も通っているけど、神社に来るのは初めてです。
名古屋城を築城する際に東桜の辺りから一時移動したはずが、完成後もここに残ったらしい。

とりあえず参拝して急いで地下鉄に乗り、何とか病院には間に合いました。


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今週は4ヶ月入院している父親が別の病院に転院したりで更新する余裕がありませんでした。
家の介護ベッドを撤去した時に予想していた事ですが、もう帰ってくる事はないと思うと気が重い。


来週5月5日(土)に5月の 低空飛行第2@高畑 があります。
14時から開けていますので、まだ定例会しか参加した事がないという方もお気軽にどうぞ。

第2の方はお菓子を食べながら雑談したり、おすすめの音楽や動画を流したり、
どこかに行く予定を立てたりと、定例会よりも比較的ゆるめな雰囲気でやっています。
連休中に特に出かける予定がない人は覗いてみてください。


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23日に低空飛行メンバーと熱田神宮を歩いてきたので報告します。
神宮西駅で待ち合わせて、2番出口を出てすぐの所に下知我麻神社が。
熱田神宮は本宮以外にも境内摂社が10社以上あるので今回は普段見ない所まで見てみます。

まずは西の鳥居から入って神宮を横断して蕎麦屋で昼食をとる事にしました。
かつてこの西の入り口辺りには加藤清正が再建した 鎮皇門(国宝) がありましたが
熱田空襲で焼失してしまったらしい。


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熱田神宮の東側から出て目的の蕎麦屋に到着。
自分は田舎蕎麦と天丼のセットと蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを頼みました。

田舎蕎麦は蕎麦殻まで挽いたもので風味が強くコシがあり、天ぷらもサクサクで美味しかったです。
お茶が蕎麦茶なのも嬉しい。


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店を出て、隣にあった 秋葉山 圓通寺 が気になったので入ってみる。
現地では遠くから見ただけで気に留めていませんでしたが、
ここにある毘沙門天像と鬼像は桃太郎神社などのコンクリート作品で有名な 浅野祥雲 作らしい。


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熱田神宮は中にも外にも様々な神社があって、民家の隣りにも小さい神社がありました。

駐車場の方からまた神宮の中に入って清雪門を見る。
 草薙剣が盗難されて 以降は開かずの門になっているらしい。
この盗難事件は疑惑だらけで面白い。というか天智・天武時代は怪しい話が多くて面白い。


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写真だけ見ると同じような感じなのでどれが何社だったのかわからなくなります。
これは日割御子神社で、海に突き出た所にあったので干崎=日割(ヒサキ)となったといわれる。
古い神社名は大体初見では読めない所が多いので適当に流し読みしてください。

南側の駐車場に出ると何人かで神社の旗?など出していました。
祭事に使う物なども、普段はあんなニトリで売ってそうなケースに収納されているのか。


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神宮の南にある一番大きい鳥居に。ここから外に出ると あつた蓬莱軒 があります。

この鳥居をくぐらず左に行くと上知我麻神社があり、
ヤマトタケルの妃ミヤズヒメの父親、尾張国造の乎止与命(オトヨ)を祀っています。
最初に見た下知我麻神社の方は母親を祀っていて、本宮で祀られる建稲種命(兄)も合わせて
熱田神宮が 尾張氏 ファミリーの神社だとわかります。


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上知我麻神社の北には八剣宮があります。昔の地図だと本宮とこの八剣宮だけ別格扱いです。

神宮内には様々な摂社の他にも眼鏡之碑という遮光器土偶の像もありましたが、
どうも名古屋眼鏡商業協同組合が勾玉作りの神、 玉祖命 を祀って奉納したようです。


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何か水鳥がいた池と、売店の前を悠々と歩いていた鶏。
昨年、熱田神宮の鶏が最後の一羽になったとニュースで見た記憶がありますが、
最低でも三羽は見かけました。誰かが補充したのだろうか。


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樹齢1000年以上の大楠と、本宮の前にある信長塀。

信長が桶狭間の戦いの前に戦勝祈願して、勝ったので奉納したという塀です。
戦前までこの塀の切れ間に 海上門(国宝) がありましたが、鎮皇門と同じく戦災で失われたそう。


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信長塀の先には西楽所という江戸時代からある建築物が。
かつては東楽所というのも向かいあって建っていたそうですが、やはり戦災で燃えてしまった。

やっと本宮の前まで来ました。外国人観光客の団体がいたので参拝はとりあえず後回しに。


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本宮の脇から後ろをぐるりを周れる「こころの小径」というのがあったので行ってみる事に。

本宮の裏側辺りに熱田大神(天照大神)の荒魂を祀る一之御前神社があります。
そんな所があるとは最近まで知らなかったのですが、2012年末までは一般に公開されない
禁足地だったらしい。昔の書物によると荒魂ではなくヤマトタケルの従者を祀っていたらしいですが。

都会の中とは思えない山道を歩いて、清水社で湧き水を汲んだりしました。
飲用はできませんと注意書きがあったけど、こんな葉っぱが浮かんでいる水はさすがに飲めない。


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明治になるまで草薙剣が置いてあったという土用殿。

こころの小径を周ってまた本宮の前まで来たので参拝しました。


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今までは本宮に直行して参拝して帰っていましたが、今回は知らなかった所をじっくり周れました。

宝物館にも入ってみましたが(入館料300円)、展示スペースは思ったよりも狭い。
写真は入り口にあった2m以上ある大太刀です。(館内は撮影不可)
 斎藤吾朗の絵 や南極の石、武将が熱田神宮に書いた手紙、刀剣、天狗爪(サメの歯の化石)など
熱田神宮が所有する宝物の一部が月替わりで展示されているようです。


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歴史好きには見所も多く、緑も多いので散歩にも最適です。鶏とも遊べるし。

外に出て、道路を挟んだ西側には源頼朝の出生地もあります。
門だけあってその裏側は駐車場になっていて寺に入れず、何か張りぼて感がある。


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17時過ぎていたので金山駅に。
喉が渇いたので色々飲みつつ、今年10月で閉館してしまう名古屋ボストン美術館の
 ボストン美術館の至宝展 に行きたいなどと話しました。


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夕食も食べようという事になり、スパイスカレーを食べたかったのですが
店の休業日だったので担々麺にしました。連続で麺類です。
注文したのは黒胡麻担々麺、辛いですが胡麻が軽減してくれるので苦手な辛さではない。


神社と麺類の1日でしたが良い思い出になりました。
また来週の低空飛行第2の時にでも、どこかに行く計画を立てられると良いですね。


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夏になったかというような気温になってきました。
さすがに4月に半袖を出すのは躊躇われるものの、暑すぎるので今年は早めに衣替えをしたい。


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かなり前に大曽根商店街 OZモール に寄った時の写真です。
毎週丸の内に行くようになって、寄り道せずに帰った事が1度もないので結構写真が溜まっている。
色々なオブジェもあって面白い所なんですが、駅から遠回りしないと来られないため人がいない。


たまに人づてに「最近来ていない○○さんは入院したらしい」などと耳に入ってくる事があります。
先週の定例会でも「毎日のように更新されていたSNSが止まって連絡もつかなくなった人が心配」
という話題がありましたが、周囲に共通の知人でもいない限り、それぞれの状態を知る術がない。
最近来てないなという人には時々連絡する事もありますが、返信がない場合はそれ以上何もできず。


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商店街には藤井聡太六段(もうすぐ七段?)の行きつけらしいラーメン屋があったり、
OZモールだからかオズの魔法使いの一場面を再現した像がストーリー順に設置されていたりします。
(駅側から入るとエンディングから旅立ちまでを遡っていく順になりますが)


考えてみたら、付き合いの長くなった人ともお互いの事を全然知らない同士かもしれません。
病気の事、子供時代の事など、他の人には話さないような会話は何度かしていても、
どこに住んでいるのかも知らなかったりする。そういう距離感だから話せるのか。


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大曽根からは名古屋の北部や北東部に市バスが出ていて、東は尾張旭にも行けます。
西の方だと中村公園から大治町まで行けて、写真は大治西条です。(いきなり話も場所も飛んだ)

大治西条のバス停近くには 佐屋街道 が通っていて、少し西に歩くと あま市 にも行けます。
2010年に七宝町、美和町、甚目寺町が合併してできた新しい市なのでまだ場所の感覚が掴めません。


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地図を開いて、近くに見つけた藤島神社というのが古い式内社だったので寄ってみる。

ここに行ったのが3月の末頃で、ちょうど満開の桜に挟まれた参道は幻想的な雰囲気でした。
1年で1週間程度の桜が満開の時期に、たまたま訪れる事ができたというのも巡り合わせを感じます。


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由緒書きを読むと、天武天皇の時代に創建されて1300年以上の歴史がある古社らしいです。
拝殿も良い感じに古びていて社名のフォント?もかっこいい。


いつも夕方にこういう場所を訪れると、結構広めの神社でも誰も人がいない事が多いです。
たまに背広姿のサラリーマンが、家族のためなのか真剣に参拝して足早に去っていったり、
学校帰りらしい地元の学生が帰り道のショートカットに境内を通っていったりする。
「どなたでもご自由にお祈りください」みたいな、構ってこない雰囲気が自分的には居心地が良い。


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全然知らない土地の、名前を聞いた事もない潰れたスーパーとかも良い。
(今は駐車場だけど)自分が子供の頃にもそんな店があったなぁとノスタルジーを感じます。


疲れるので、個人的にはあまり付き合いが多くなったり近くなったりしないのが理想なんですが、
他の人はどうなんだろうと考えたりもします。
もっと頻繁で濃密な人間関係の中に身を置いている方が楽しいという人もいれば、
自分以上に希薄なくらいじゃないと入っていけないという人もいるかもしれない。


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