低空飛行net

名古屋駅西で活動するひきこもり・メンタル系自助グループ
低空飛行netのブログです

低空飛行netとは?

次回の定例会は 3月20日(月) です。

低空飛行netは名古屋駅西にある サンサロ*サロン のスペースを借りて
月に2回(  )ほど活動しているメンタル系自助グループです。

精神医療ユーザーや引きこもりの方、対人関係が苦手で孤立気味な方、
その周辺に関わる人たちが集まって、静かに話をしています。
話すのが苦手でも、ただその場にいるだけという参加でもかまいません。

お菓子を用意していますが、各自でも飲食物を持参する事をお勧めします。


※低空飛行netへの参加を希望する方はこちらをはじめにお読みください



日時:(時間内ならいつでも入室・退出可です)
低空飛行net 毎月第3月曜日 15:00 - 20:30

参加費:300円

連絡先lowflightnet@gmail.com

アクセス:名古屋市中村区則武2丁目32-12則武ビル1F
JR名古屋駅 太閤通口から西へ徒歩約10分、地下鉄中村区役所駅から北へ徒歩約5分




参加される方は、一度ルールにも目を通しておいてください。

※低空飛行netのルール


低空飛行netのフランチャイズ、ゆるゆる会の情報やその他予定はこちらです。

ゆるゆる会とは : あいちピアサポート・フランチャイズBlog




※この記事は常にTOPに表示され、定期的に書き換えられます。

瀬戸際の街歩き・後編

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明日20日(月)は2月の低空飛行net月例会があります。
15時~20時半まで、各自都合の良い時間に気軽に覗いてみてください。


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前回の 瀬戸際の街歩き・前編 の続きです。

時刻は15時くらい、次は尾張瀬戸駅から瀬戸川を挟んで南側にある 瀬戸蔵 に向かいます。
橋の欄干には瀬戸焼のオブジェや、ケースに入れられた陶芸作家の作品が飾られていて
焼き物の街らしさをアピールしています。
このケース入りの作品は過去に盗難事件があったと瀬戸在住のメンバーが教えてくれました。


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瀬戸蔵は パルティせと と同じ頃にできた観光施設です。(時期的に愛知万博に合わせたっぽい)
1階が陶磁器ショップやレストラン、2-3階に瀬戸市歴史民俗資料館を移設したミュージアム、
あとは4階までホールや会議室などが入っているようです。


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1階中央にお雛めぐりのメイン、高さ4mの「ひなミッド(正式名称)」がそびえ立っていました。
ぶら下がっているのは古布のつるし雛だそうです。

地元の学生が着色した雛人形も飾られていて、耳なし芳一のような模様が描き込まれているもの、
ドラゴンボールのキャラクターを模したものなど個性豊かでした。


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続いて2階にある瀬戸蔵ミュージアムに入館。

中には昭和40年代の瀬戸電や、旧尾張瀬戸駅が再現されていました。
2-3階をぶち抜いたスペースに、2階建ての建物もそのまますっぽり入っています。

駅の横には瀬戸焼の陶房(モロ)、石炭窯、せともの屋なども再現。
瀬戸の子供は社会科見学でここに来るのでしょうか。


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瀬戸焼のお雛さま地上絵というのがありました。

常滑にもあった登り窯のミニチュアなども。
どちらも坂が多いのは、窯に適した地形の条件のようです。

3階からは旧尾張瀬戸駅を見下ろせます。


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3階では瀬戸3万年の歴史(石器時代から……)を勉強できます。
古墳時代の土器からの変遷や江戸時代の茶器、近代のノベルティまで。
瀬戸在住のメンバー(元陶芸部)の解説があったので、より一層楽しめました。


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一通り見終えたので1階に戻り、陶磁器ショップをひやかします。

良いなと思った天目や紫釉の器は、他の倍くらいのお値段。
でもこんな器で飲む日本酒はきっと美味しいに違いない。


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瀬戸蔵を出て移動中、ノスタルジックな看板を発見。
駐車場の向こう側に次の目的地、 新世紀工芸館 が見えました。

手前にある交流棟から入ると1階はカフェ、2階がギャラリーになっていて
「陶とガラスの雛人形とスイーツのうつわ展」が開催中でした。
梁?が頭をぶつけそうな低い位置にあった記憶。(撮影不可だったので写真は無し)


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交流棟を出ると工房棟があり、ガラス越しに見える作業の様子を横目に展示棟へ。

展示棟は撮影可能だったので、フジツボみたいな花器などを思う存分撮りました。
というか、無料で入館できて監視員もいないギャラリーに直に陶器が置いてあるので
その気になれば全部叩き割るのも容易そうで、セキュリティ的に心配になります。


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ガラス工芸品も展示されています。
この中に模様のある猫の作品が気に入りました。


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観覧後には交流棟1階のカフェで休憩しました。
注文後に作家の器を選べて、それにお茶や珈琲を淹れてくれます。(値段も250円ほどで良心的)
自分は青りんごの紅茶とシナモンドーナツを頼みました。
店内は洒落た雰囲気で、陶芸やガラス工芸の専門書などが常設されています。

お茶を飲みながら世間話や遺跡発掘作業の話など、しばらく歓談しているともう17時半過ぎ。


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瀬戸の人に18時にはもう店が閉まっているかもと言われ、急いで銀座通り商店街に。
かめりあという店の方が特別に店を開けてくれて、何とか少し買い物ができました。

この店の人に限らず、窯のひろばの人も、深川アパートの人も、無風庵の人も、
瀬戸の街には親切にしてくれる人が多く、最近荒みがちだった気分も少し癒されます。


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瀬戸の街の夜は早い。商店街も17時くらいに大体閉まるようです。

駅の隣のパルティせとまで戻り、とりあえずの解散となりました。
パルティせとにはローカルラジオ局もあって、ちょうど放送中だった模様。
残った人で飲食店に入ろうと探すも、ゆっくりできそうな店がなかなか見つからず。


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迷った挙句、瀬戸蔵の1階にあったレストランに行く事にしました。

店内に石窯のオブジェがあったり、テーブルの真ん中に陶片が埋まっていたりと
なかなか雰囲気の良い店で、ミニ味噌カツ丼とミニうどんのセットを注文。
特に瀬戸名物でもなく、味も可もなく不可もなく普通……。

このセットを頼むと瀬戸焼の器(料理が入っているのと同じ物)が貰えるようで、
白字、織部、天目、黄瀬戸、木立のどんぶり・茶碗から好きな物を1つ選べます。
同じくセットを頼んだ同行者が天目を選んだので、自分は織部にしました。
貰ったどんぶりは早速家で普段使いしています。


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店を出て、名鉄で名古屋に帰ります。

今回は事前に考えていた有名所も、無名なB級スポットのような所も楽しめて、
瀬戸の日常の空気や人情も感じられた街歩きとなりました。

帰りの電車内からは満月も見えて、良い一日になったとしみじみ思う。
そんな風に思える一日をこれからも増やしていきたい。
またそのうちどこかに行く計画を立てたいと思っていますので、関心のある方は是非。


瀬戸際の街歩き・前編

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今週13日に瀬戸の街歩きに行ってきました。とても長くなるので、前・後編に分けます。
(自助グループのブログなのに街歩きレポートにだけ異様に力が入っていると評判です)


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当日は晴天に恵まれて本当に良かったです。
名鉄の栄町駅から尾張瀬戸駅まで、急行に乗って30分ほどで到着。
駅を出ると、10年ほど前にできたらしいランドマーク パルティせと が目に入ります。

そのまま瀬戸の真ん中を流れる矢田川瀬戸川沿いを少し歩くと、特徴的な建物が見えました。
明治期からある木造4階建ての陶器店、丸一国府商店だそうですが、月曜休業のようで入らず。
後で地元のメンバーに聞いた話だと、昔偉い人が瀬戸を訪れた際、ここの3階に宿泊したとか、
大きな火事があった時に燃えないよう優先的に保護されたというような逸話があるようです。


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とりあえず昼食をとれそうな店を探して商店街を目指す事に。
平日の昼間に、狭い路地、味のある昭和な街並みを歩きます。


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路地の先に せと銀座通り商店街 がありました。
雛めぐり期間中だからか、つるし飾り?が出ています。

レトロで個性的な店が立ち並ぶ中から飲食店をチェックしつつ、足早に通り過ぎていく。


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商店街を東に抜けると深川神社の参道に出ました。
この真新しい鳥居は2014年に再建されたらしく、根元に瀬戸焼の陶片があしらわれています。

参道沿いには商店街より更にレトロな店々が。
宮前地下街と呼ばれているようですが、どう見ても明らかに地上にあるのが謎です。

ここに老舗の瀬戸焼そばの店がありましたが、あまり広くない店内に客が結構いたのと
写真撮影禁止の張り紙を見て、引き続き他の店を見て回る事に。


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見込んでいた瀬戸焼そばの店は閉まっていました。せっかく来たので 深川神社 に参拝。

深川神社は創建が奈良時代(西暦771年)という非常に歴史の古い神社で、瀬戸の産土神です。
同行者は危難除けの御守りを買っていました。
同じ境内にある陶彦神社は瀬戸焼の陶祖、藤四郎(加藤四郎左衛門景正)を祀っているそうで、
4月には陶祖まつりという神事があるようです。

参拝を終えたあたりで、車で来た人から連絡が来たので参道で合流。


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銀座通り商店街で気になっていた 窯のひろば というNPO法人が運営する店まで戻り、
健康ランチ500円(+150円で珈琲も付きます)を注文。
皮が大根の餃子、キャベツの梅マヨ和え、れんこんと大根のきんぴら、塩麹の野菜スープと、
薄味で、大変ヘルシーな料理でした。(年配向けっぽく、成人男性にはややボリューム不足かも)

瀬戸在住で現地ガイドをお願いした人、その他遅れてきた参加者たちに現在地を伝え、
某ドラクエのように導かれし者たち(遊び人)が集結しました。

瀬戸では絶大な人気を誇るらしい給食メニュー、てりかけの話などを聞いたりしつつ、
食後は奥の掘りごたつ席にあった大正・昭和時代の雛壇を見て、店を出ます。


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銀座通り商店街から狭い路地に入ると、脇の民家には子供が学校で作ったらしき粘土細工が。
瀬戸の子供は幼い頃から陶器作りの英才教育を施されるらしいです。

路地を抜けた所に、瀬戸まち空家再生プロジェクトの 深川アパートメント がありました。
街歩きの下調べ中に知って、訪れてみたいと思っていた場所です。
外から見ていると、ここを利用しているWAVER weaverの作家さんが声をかけてくれました。


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手紡ぎ、手織りや草木染めをしているそうで、アンティークな糸車を見せてくれました。
壁や棚には、茜、マリーゴールド等を使って染めているらしいカラフルな糸が並んでいます。
同行した詳しい人との専門的な話題には全くついていけず……。

栄にあった「 さくらアパートメント 」や「 覚王山アパート 」の方向を目指しているのだとか。
隣の部屋は手作り雑貨の販売、裏側のもう一部屋はフラワーアレンジメント教室だそうです。
狭い通路やスペースの中に、人も、作品も、熱意も、雑多に詰め込んだような印象でした。


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名古屋から訪ねて来る人は珍しいからか、「ラピュタの屋根裏部屋のような」
2階にあるスペースも特別に見せてくれる事に。

外からは平屋に見えたのですが、梯子を上ると四畳半もないくらいの小部屋がありました。
天井が低く、目線の高さにエアコンが設置されていたり、窓を開けるとすぐに屋根があって
トランペットを吹くのに最適そうでした。

もう少し滞在していたかったですが、次の目的地が15時までで、既に14時だったので退散。


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アパートメント近くに酒屋があったので覗こうと思いましたが、月曜定休でした。

また銀座通り商店街を通って西に。
店の前や店内には年代物の様々な雛人形が飾ってあります。


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瀬戸は盆地になっていて、駅のすぐ裏手の坂を上れば街を一望できるのが素晴らしい。
街中の柵などにも瀬戸焼の陶片が埋め込まれていました。

結構急な坂を上った所に無風庵というギャラリー兼休憩所があります。
横には日露戦争戦没者の慰霊碑も。

中に入ると、顔をスプーンやレンゲで作った雛人形が飾られていました。
管理人さんが桃の節句やつるし雛の由来、この無風庵は元々は豊田の小原村から移築された
藤井達吉 の工房であった事などを説明してくれます。


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そのまま管理人さんに案内されて、庵から少し離れた所にある加藤滝川の陶房に。

石壁の表と裏の色の違いや、釉薬の塗られた灯篭などを熱っぽく語ってくれる管理人さん、
(無風庵を留守にしたまま離れていくけどいいのか?)と困惑しつつ、説明を聞きます。
常滑とは違い、瀬戸は窯場のあった場所が点在しているので観光地としては不便なのだとか。


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無風庵を出て、坂道を下りていくと途中にアートスタジオがありました。
人の下半身を模したネット?など、トリエンナーレ期間中の街を歩いているような感覚です。


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久米邸に着きました。昔は眼医者だった古民家で、現在はカフェなどにも利用されているとか。

ここにも明治、大正、昭和時代の雛人形が飾られており、自由に観覧できるようです。
庭には樹木と接続された変なオブジェが。(同行者は 魔人ブウ の巣とか言っていました)


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久米邸を出ると一時、霰が降りました。
以前から「瀬戸は盆地で山も近いので天気が変わりやすい」とは聞いていましたが、
名古屋から近いのに気象に違いがあるようです。

また銀座通り商店街を横切って 瀬戸蔵 に向かって歩いていると、途中にある
味噌カツ屋の駐車場に味のあるオブジェが並んでいたので思わず全部見て回ってしまいました。
特に何かのイベントで設置されているという訳でもないようですが、結構な力作でした。

瀬戸は街中にB級スポットっぽい濃さが見え隠れして、歩いていて面白かったです。
街歩きレポート前編はここまで、続きはまた近いうちに更新します。


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